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いかに懐の深さを身に付けているか!?  53

2022年4月25日

「理想のお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

トレーナースタイルの構築を
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)のお客さまの
平均継続年数は

既に5年を超えてきました。

 

 

トレーナーをしているあなたなら
お分かりのとおり、

何年もお付き合いしている
お客さまには 

毎回新しいエクササイズを
ご案内するとか、

毎回新しい知識(ネタ)を
ご提供するのは容易ではないです。

  

 

ではなぜ、そうは言っても
繰り返し来ていただけいているか
というと、

それはトレーナーの
「懐の深さ」所以だと考えます。

 

 

「懐の深さ」とは

最近の話題について
ただ単に知っているだけではなく、

自分自身の一貫した考えを
有していること。

  

或いはお客さまが最も関心をお持ちの
話題においても同様に、

知っているだけでなく
(ある程度は)お客さまと対等に
お話しができること。 

 

  

そういった(運動や健康以外の)
知識、見識を有していることが、

何か困った際には相談できるという
安心感をご提供すると共に、

 

 

(運動のことでなくても)
自分が好きなことを
気兼ねなくお話しできるという
満足感を

(トレーニング以外のことにおいても)
感じていただけるのです。

 

 

あなたが懐の深さを
身に付けるためには、

お客さまの好きなことを
把握しておくことはもちろん、

 

 

それらについて常に
アンテナを張っておき、

(可能であれば)
実際に体験をしておくこと。

 

 

およそ自分と違う文脈の
普段関わることのない人と対談をし、

自分にない視点、観点を
いただくことであったり、

そもそも運動以外にも
様々な出来事、事象に
関心を持っておくことが肝心です。 

 

私(中野)は元々は
人体のこと以外には全く関心が薄い

いわゆる「専門バカ」でしたが、

お客さまの継続年数が
長くなればなるほど

 

そういった広い知識や
ピンポイントにおける深い知識、

加えてそれらに対して
一家言を持っておくことの必要性を
肌で感じている次第。

 

 

パーソナルトレーナーは
(およそトレーナーに限らず
 クライアントワークをしている人は)

普段からいかに懐の深さを
身に付けておくことが大切か
ということを

マインドセットとして
持っておかれると良いかと思います。