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独立を決めたら…

「パーソナルトレーナーとして独立するにあたって、まだお客さまもいない状態で大丈夫かなという不安があります。
その際にはどういった形で独立につなげていけばよろしいでしょうか?」

独立のために必要なこと

仰るような不安はトレーナー業界とは異なる業界からの独立はもちろんのこと、トレーナー業界内における独立の際にも必ずあると思います。
(私、中野もスポーツクラブの会社員からの独立でしたが、もちろんそのような不安がありました。)

当然のことながらお客さま(見込み客)がある程度いる状態で独立する方が、その先の収入が見込めるので安心感も違います。

その際に1つ大きな要素があって、それは現在勤めている会社が副業を認めているかどうかということです。

副業が認められていると堂々と名前を出せることになり、集客において有利になることは間違いありません。

ただ副業が認められていないと表立って集客することができず、本来はパーソナルトレーナー業を併用できないこともあって、とりあえず無料のボランティア指導で経験を積むということになります。

その中で関係性をある程度構築し、いざ独立して有料になった際にも継続していただくことがポイントになってきて、そのための土壌作りをしていく必要があります。

コンサルさせていただいた方の中には、公務員をしながら無料でトレーニング指導をし、お客さま候補を増やしている人も思います。

いずれにせよ収入の見込みがない状態で独立しても全てが後手後手になるので、独立の時期を決めたらある程度その前の段階から状況に応じた集客活動をしていく形になります。

1つの目安として元々トレーナーをしている人は(見込み客がいるケースが多いので)半年前からの準備、全くの異業種からトレーナーとして転身する場合は1年近くかけて、トレーナーとしての専門知識や指導スキルを身に付けながら準備をしていく形になります。