スポーツショップ店長からパーソナルトレーナーへ

私(中野)のコンサルティング受講生は、実に7割以上が元々はパーソナルトレーナーではなく、異業種からの転職という方々です。

今回ご紹介する堀航大さんは、元はスポーツショップの店長をされていた方でした。

きっかけは、当時私(中野)が通っていたスポーツジムでトレーニング時間が被ることもあって堀さんとお話しするようになり、パーソナルトレーナーという職業に興味があるということをお聞きした時からでした。

元々は(ジムに通う位なので)運動好きな堀さんは、スポーツショップの店長の前の仕事で営業をされていたこともあり、非常にコミュニケーションを取るのがうまく、パーソナルトレーナーとしての資質は十分に持ち合わせていると感じていました。

私(中野)の考えは、パーソナルトレーナーは「人が好き」、「運動が好き」、「教えるのが好き」という3つの資質のうち、どれか1つだけでも持ち合わせていたら、充分にやっていけると考えます。
(堀さんはそれらの3つとも持ち合わせていました。)

目標とターゲット設定

堀さんの場合も他の受講生とは同じく、退職&独立までの間に(仕事に差し支えのない範囲で)指導経験を積みながら、独立後3ヶ月で10人のクライアントを集め、30万の売り上げを上げることを目標に戦略を練りました。

ターゲットは彼のアナライザー(分析家)的資質を活かして、ただ運動するだけではなく、何のためにそれをやるのかをしっかりと理解してトレーニングに取り組みたい、身体づくりに熱心な方に定めて、集客活動に取り組みました。

私(中野)のコンサルティングでは、具体的な集客法やリピート関係構築法の指導もしますが、今後結果を出し続けるにあたって最も大切な物事の捉え方、考え方(マインドセット)をお伝えし、自らの働く環境や世の中の状況が変化しても、そこの影響を受けることなく、求める成果を達成できるように指導しています。

わずか2か月で目標達成！独立へ

結果、わずか2ヶ月で目標を達成するどころか、独立後1年でプライベートジムを開設し、瞬く間に年収1000万ペースに到達。
月によっては100万を超える売り上げを達成することもありました。

今やパーソナルトレーナーとしてセミナー講師をしたり、前職であるスポーツショップでの経験を活かして、クライアントを連れてアウトドアに出かけるなど、彼ならではのフィットネスライフを提唱しています。