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筋トレのどこにおいて成果を感じたいか?  94

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

このメルマガでも
再三再四お伝えしていますが、

お客さまが
パーソナルトレーニングを受ける目的は
筋トレそのものではなく、

 

筋トレを通じて
どういった自分になりたいか?

何にチャレンジしたいのか?
ということによるものが大きいです。

 

 

ただそうはいっても
辛い筋トレそのものにおいても

何らかの形で成果を感じていただく
必要があります。

 

 

筋トレにおけるどのような成果に
反応するかは人それぞれ。

 

 

以前よりも使用重量が増えたことに
喜びを感じる方。

以前できなかったことが
できるようになったことにおいて

達成感を感じる方。

 

 

或いは以前より左右バランスが
整った状態で

できるようになったことに
運動効果を感じる方など、

 

同じ筋トレでも
どこにおいて成果や達成感を感じるかは

それこそ十人十色なのです。

 

 

私ならば
(男性あるあるですが)
使用重量が前回より

2.5kg増えただけで
「よっしゃー!」となります。(笑)

 

 

しかし多くの女性においては、

重さを扱えることそのものに
熱くなれるタイプは少ないです。

(もちろん女性とて扱える重さが
 増えることに

 喜びを見出す人もいます。)

 

 

ご年配の方であれば
使用重量よりも、

以前ままならなかった動きが
スムーズに動けるようになれば、

そこにおいて喜びを感じる方が
多いことでしょう。

(誰しも以前できなかったことが
 できるようになれば嬉しいものです。)

 

 

大切なことは、

何において喜びを感じるかは
人によって違うということ。

 

 

そこにおいては

男性女性、ご年齢に応じて
大まかな分類はあるものの、

 

人によって何に最も
喜びややり甲斐を見いだすかは

いざやってみないと分かりません。

 

 

我々パーソナルトレーナーは
文字どおりパーソナルな故に、

お一人ひとりの熱中ポイントを
把握しておき、

 

そこにおいて
運動成果を訴えることが、

お客さまの更なるモチベーションの
向上につながるのです。

 

 

果たしてあなたは
あなたのお客さまお一人ひとりが

筋トレのどのポイントにおいて
喜びや成果を感じるのかご存知ですか?

知ってても知らないフリをして聞くこと  93

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)のマインドセット 
(心得)の1つに、

「人は基本的に話したいもの」
というのがあります。

 

 

これは基本的に
人は聞くことよりも

話すことの方が好きな生き物
だということ。
(もちろん例外もあります。)

 

 

パーソナルセッションでいうと
トレーナーには常々、

お客さまが最も興味関心が
あることにおいては

アンテナを張っておきなさいと
教えています。

 

 

それによってその話においては、
ある程度足並みを揃えることができ、

セッション中に膨らますこともあれば、
掘り下げることもでき、

お客さまにとって良い話し相手と
なることができるでしょう。

(それも大切なコミニケーションです。)

 

 

ただ、その中でたとえこちらが
知っていることでも、

お客さまが得意に話をされる際は、

知らないふりをして聞くことが
大切だと心得ます。

 

 

そうすることによって、
先程のマインドセットである

「人は基本的に話したいものである」
欲が満たされ、

聞いてもらったお客さま自身、
非常にご満足されることでしょう。

 

(およそ人は自分がする話を
 興味関心を持って聞いてくれる人に

 好意を抱くものです。)

 

 

であればたとえこちらが
聞いたことがある(知っている)話でも、

「それ知ってます!」とか
「以前も仰りましたよね」と言って、
その先の展開をなくしてしまうより、

 

いかにも初耳のふりをして、


興味関心を持って
聞いて差し上げたいのです。

 

 

コミュニケーションが
円滑にいくほど、

その後の辛い筋トレも
頑張って下さいます。(笑)

 

 

そして何よりも
こういったことの蓄積が、

永続的なリピート関係に
つながるとも考えます。

 

 

繰り返しになりますが、

お客さまが最も
興味関心があることにおいては、

自らも最低限の知見を
持ち合わせておくこと。

 

 

加えて(やや矛盾するかもですが)
お客さまがそこにおいて
得意になって話されることは、

決して途中で遮らずに
知らないふりをして聞くこと。

 

 

およそ結果を出し続けることが
できているトレーナーは、

そういったことをサラリと
やっているはずなのです。

スポーツクラブと業務委託契約をするには?  92

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

パーソナルトレーナーとして            独立開業する際に、

まずは決めないといけないのが
活動する場所です。

 

 

いきなりプライベートジムを
構えるのは 

(当然ながら)まとまった金額の
初期投資が必要です。 

 

 

となると最初は
フィットネスクラブや
パーソナルジムと

業務委託の契約をして
場所をお借りするか、

 

最近ではレンタルジムなんかも
ポツポツと出店し始めてますね。

(いわゆるトレーニングスペースの
 時間貸しですね。)

 

 

自分でジムを構える場合以外は、

いわゆる固定費ではなく変動費
(活動した分に応じて費用が発生する)
なので、

比較的リスクは少ないと
言えるでしょう。

 

(ただし施設側との売上げの配分や、
 
 パーソナル料金自体を
 こちらで自由に設定できるかなど、

 様々な考慮する要素が出てきます。)

 

 

ともあれフィットネスクラブにて
業務委託の契約を結ぶためには、

いくつかのポイントがあります。

 

 

まず1つは、

何らかのトレーナー資格を
保有しておく必要があります。

(殆んどのジムにおいて
 資格の有無を問われるでしょう。)

 

 

資格の種類自体は
問われることはないと思いますが、 
 
ある程度名の通った資格の方が
無難かも知れません。

 

 

そして最も大事なことは、

あなたがそこで
活動することによって、

クラブ側にどのようなメリットがあるか
をお伝えすること。

 

 

売上げアップに貢献するのは
もちろんのこと、

クラブ会員のお客さまなら
あなたのパーソナルセッションを
受けることで、

退会防止につながるということ。

 

 

クラブ外のお客さまですと、

パーソナルセッションから
クラブ入会をお勧めできることなど。

 

 

はたまたクラブで推奨している
キャンペーンの商品を、

あなたがお客さまにお勧めすることも
提案できるでしょう。

 

(トレーナーが薦める商品は

 お客さまはつい買ってしまう
 傾向にあります。)

 

 

あなたがそこで活動することによって、

クラブ側は何もしなくても
会員増が見込まれたり、

物販の売上げアップにつながるなら
喜んで契約してくれるはずです。

 

 

あなた自身の売上げアップが、

そのままクラブの売上げアップに
貢献するのです。

 

 

トレーナーとクラブのお互いが
win winの関係を築けることを

お伝えすること。

 

 

これこそがフィットネスクラブと
業務委託契約を結ぶ、

最も肝心なポイントなのです。

 

(元々はスポーツクラブで

 パーソナルとトレーナーと
 契約を結ぶ側だった私だからこそ、

 よく分かる実情でした。)

お客さまの自尊心を下げないこと  91

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

先日は
かつてパーソナルトレーニングを
受けていたという知人に、

今はどうして続けてないんですか?
と尋ねてみました。

 

 

仰るにそのトレーナーの指導は
非常に分かりやすく適切で、
申し分なかったけど、

毎回宿題ができない自分に
引け目を感じて
続けられなくなったとのこと。

 

 

確かにお客さまの変化変容を
引き出すには、

週1回のトレーニングだけではなく
ご自身でも何かエクササイズなりを
取り組んでいたら、

(あなたもご承知のとおり)
より変化は早いです。

 

 

トレーナーのあなたであれば一度は

自宅ではどういったことを
すればいいですか?と

尋ねられたことがあると思います。

 

 

私(中野)もそのような際には
お客さま一人ひとりに応じた

ご自宅ででもできるエクササイズを
ご案内したりします。
(時には動画をお送りしたりもします。)

 

 

ただし、冗談半分に 

「そんなこと聞いてくる人に限って
 家ではやらないからねー」と

笑ってお伝えしてます。

 

 

そうすることでこちらも
ご案内はするけれども
そこまで期待してないし、

もし一度でもトライしてくれたら
万々歳!みたいな感覚で
受け取ってくださいます。

 

 

こちらが「必ずやって下さい!」
というスタンスで
良かれと思ってご案内したとしても、

お客さまにとっては
少し押し付けに感じる方もいます。

(もちろん喜ばれる方も
 おられるでしょう。)

 

 

特に真面目な人に限って
1週間のうちに
一度もできなかったとしたら、

そんな自分を責めてしまう  
傾向にあります。

 

 

パーソナルトレーニングにおいては

常にお客さまの自尊心は
上げこそすれ、

決して下げるようなことは
してはいけないと考えます。

 

 

以前よりも少しでもできたことに
目を向ける、

そこに気づいて
全力で褒めて差しあげる。

 

 

そうやって身体が元気になると共に、
心も元気になっていただき、

やりきった達成感をもって
お帰りいただくことで、

次もまた来たい!という
マインドになって下さるのです。

 

 

セッション中の私(中野)は

如何にして次につなげるか?
ということを常に考えて

ご指導させていただいているのです。

結果を出せる人の3つの特徴とは?  90

「好きなお客さまだけを集めて
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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

今までたくさんのコンサル受講生、
セミナーの受講生を見てきましたが、

結果を出している人には
3つの共通の特徴があります。

 

それは
「素直であること」
「勉強熱心であること」


「すぐに行動すること」です。

 

 

この3つの条件を
兼ね備えている人は、

すべからく結果を出すのが早いです。

 

 

男性も女性も30代はともかく、


40代を超えてくると
自分のやり方に固執するきらいがあり、

なかなか素直に人のアドバイスを
聞けなくなったり、

 

何事も自分流に解釈してしまう結果、
行動の妨げとなり、

結果が出るのが
遅くなってしまう方も多いです。

 

 

そもそもメンター(師匠、先生、先達)
がいないと、

自己流でどうやって
結果を出せるのでしょうか?

 

 

今までのあなたのやり方が
今のあなたが結果です。

結果を変えたいようでしたら、

既に成功しているメンター
(師匠、先生、先達)を
見つけるべきです。

 

 

例えば初めて富士山に登る際には

既に何回も登頂している経験者に
同行してもらって登るのと、

単独1人で登るのとでは
どちらの成功確率が高いでしょうか?

 

 

初めて大学受験をする際に
1人で勉強するのと、

塾や家庭教師、予備校に行って
先生に習った上で臨むのとでは


どちらの合格率が高いでしょうか?

 

 

そういったことは
誰しもが一目瞭然なのに、

ことビジネスになると
独力で何とかしようとする人が
いかに多いことか。

 

 

それだとなかなか結果が出ないし、
逆にそういう人たちばかりだからこそ

ちゃんと教えを乞うた人たちが
成功できるのです。

 

 

あなたはどうして1人で(独力で)
何とかしようとするのですか?

 

 

人生、時間に限りがあります。

その限られた時間において
結果を出したいようであれば、

 

いつまでも1人であれやこれやと
試行錯誤するのではなく、

あなたより先に
あなたの求める結果を出している人に

教えを乞うべきではないでしょうか?

 

(ポジショントークみたいに
 なってしまいましたが、

 事実そのとおりなのです。)

独立するなら必須のマインドセット!  89

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)のマインドセットの中でも
「全ては(他責ではなく)自責」

というのは
かなり上位に位置します。

 

 

「全ては自らの責任」という
マインドでいることによって、

何においても自分のどこに
原因があったのかを振り返り、

自分の何かしらを改善しようとする。

それによって成長が促されます。

 

 

逆に他責にしてしまうと 
自分には何ら原因がない(悪くない)
と思ってしまい、

決して自らは変わろうとせず、
従ってそこには
永遠に成長はありません。

 

 

私(中野)のメンターは
そのまたメンターに

「郵便ポストが赤いのも自分のせい」

「電信柱が高いのも自分のせい
 と思いなさい」

と教わったそうです。
(そこまでいくと無茶ですよね。笑)

 

 

もちろん、そんなことまで
自分のせいにしてたら
それこそキリがないですが、

それぐらい自責マインドを持つことで、
自分に変化変容が促されるということ。

 

 

また自責マインドを持つことによって、

今悩んでいることは
周りの環境のせいではなく、

自らのコントロール下に
置かれるようになります。

 

 

悩み事や困り事において
周りのせいにしておくと
それはそれで楽かも知れませんが、

一生かかってもその問題は
解決できません。

 

 

ひと度、自責マインドを持つことで
俄然当事者意識が芽生え、

自らがその問題において
主導権を握り返すことになるのです。

 

 

かつての私は集客において

理想のお客さま(ターゲット)とは
程遠いお客さまが

問い合わせに来されることが
多々ありました。

 

 

これにおいては(失礼ながら)

なんで私のところにくるんだよ!
と思っていました。

 

 

しかし「全ては自責」マインドを
持ってからは、

そのようなお客さま(見込み客)を
引き寄せるのも自分の責任
と捉えることによって、

自らの情報発信を
よくよく省みるようになりました。

 

 

なかなか集客が芳しくないのも
他の誰でもない自分のせい、

お客さまとのリピート関係が
続かないのも自分のせい
と思うことによって、

自らのあり方や発信内容、
対人コミニケーションなども
改めて振り返るようになります。

 

 

何も自分の責任にして
自らのあり方を責めよ

と言っているのではありません。

 

 

そのように捉えることによって

初めて自らの言動、考え方を
振り返るようになり、

必死になって自らが改善を試みます。

 

 

あとはただひたすら

それを繰り返すことによって
人は成長していくのです。

(偉そうに言ってる私も
 できている時とできてない時が…。)

 

 

独立した際に
1番最初に身に付いた
(身につかざるを得なかった)

最強のマインドセットを
改めて思い出した次第。

決して運動(筋トレ)好きでなくていい  88

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

年末年始、世の中は
おめでたモードになっていますが、

私(中野)は実家の奈良に帰省中も
変わらずインプットにアウトプット、

加えて日々の筋トレと、

 

パーソナルセッションや
個別コンサルこそないものの、

お陰さまでいつもと変わらぬ
日々を過ごしてます。

 

 

さて、これはあくまでも
個人的な意見ですが、

トレーナーは決して
運動好き(筋トレ好き)でなくても
良いと考えます。

 

(どちらかと言うとそうでない方が、

 およそお客さまの気持ちも
 分かるというもの。)

 

 

なぜならば、お客さまにとっては
運動(筋トレ)はあくまでも

目的を達成するための
一つの手段でしか過ぎず、

 

それよりもフォーカスしたいのは、

お客さまお一人ひとりの
真の目的(夢)にあるからです。

 

 

それはカッコいい身体
(メリハリのある身体)を
つくることかも知れないし、

気持ちよく登山したり、

ジョギングしたりできる
体力づくりかも知れません。

 

 

ですので本当に
押さえておきたいところは、

お客さまの真の目的をお互いに
深い所で握っておくことであり、

 

あくまでもそれを達成するための
手段の1つとして、

運動(筋トレ)を推奨している
という心構えでいること。

 

 

ではトレーナーに最も必要とされる
資質はというと、

人の変化変容を
我が事のように喜べるマインドです。

 

 

私(中野)のマインドセットに

「人は変えることはできない。
 しかし人は変わることができる」

というのがあります。

 

 

つまりお客さまはこちらが
変えることはできないのですが
(変えるなどとは恐れ多い)、

変わりたいと思うお客さまを
サポートすることはできるし、

変わりたいと思うための
スイッチを押すことは可能です。

 

 

そういった
本気で変わりたいと思っている人の

変化変容に可能性を見出し、
それを全身全霊でサポートできること。

 

 

これこそがトレーナーや
コンサルタントも然り、

およそ人に何かを教える
立場にある人にとって、

必要欠くべからざる資質なのです。

 

 

繰り返しますが、

トレーナーは決して運動(筋トレ) は
好きである必要はありません。

 

 

必要なことは、
人の変化変容を心から喜べることと、

そのために自らも変わろうとする姿勢を
常に持ち続けていること。

 

(とは言いながらも、

 相変わらず筋トレが堪らなく
 好きな中野でした。笑)

学びにおいては部分最適はNO!  87

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

多くのトレーナーを拝見していると、

成果を出している人と
いまいち出せていない人との違いは、

「部分最適」か「全体最適」かの違い
だと言えそうです。

 

 

部分最適とは例えば、

集客のためのマーケティングについては
ある人から学び、

リピート関係構築のための
コミュニケーションにおいては
別の人に学び、

 

情報発信においては
これまた別の人に学びというように、

それぞれ部分部分をチョイスして
学ぼうとすることです。

 

 

一見して、
それぞれのスペシャリストから
学んでいるからいいじゃん

と思われがちですが、

 

およそ商売は

それら全体をいかにうまく
チューニングできるかどうか?

にかかっています。

 

 

うまくチューニングするためには
全体を見て、

今はどこの部分に最もフォーカス
したらいいのかを見極めたり、

自分に足らないボトルネックは
どこかを判断したり、

 

逆に自分の強みはどこに持っていくか
を練り上げるなどして、

学びの効果が最も出るように
=結果に結びつくように
アジャストするために

全体を俯瞰して見ることが大切です。

 

 

そのためには必要なことは、

この人についていくという
メンター(師匠)を見定め、

そのメンターから徹底的に学ぶこと。

 

 

私(中野)もご多分に洩れず
様々な部分最適を試みてみきましたが、

その中でも一貫して
この人についていくという
メンターがいたので、

 

それら部分最適が
うまくチューニングでき、 

今の結果につながっている
といっても過言ではありません。

 

 

今の話を聞いて
心当たりがあるあなたは、

来年度2023年こそ
飛躍の年にするためにも、

 

この人についていくという
メンターを見極め、

徹底的についていく、
徹底的にパクるということを
されたらと考えます。

 

(少なくとも私はそうしてきましたし、
 これからもそうしていくつもり。)

自分という商品をどう見(魅)せる!?  86

「好きなお客さまだけを集めて
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中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)が個別コンサルにて
まず取り組むことは、

そのトレーナーと
他のトレーナーとの決定的な違いは何か
ということ(ポジショニング)と、

その違いをターゲット
(見込み客)に向けてどのように
見(魅)せていくかということ。

 

 

いわゆるブランディング
というやつですが、

この戦略如何によって
その後の成功が左右されると言っても
過言ではないです。

 

(もちろんその前に
 ある程度の専門知識や指導スキル、

 そもそものあり方、人間性が
 必要なことは言うまでもありません。)

 

 

人は自分のことは

(分かっているようで)
客観的に見れないものです。

 

 

おおよそ自分では強みと
思っているものが、

ターゲットに対しては
全くそうでなかったり、

 

逆に自分では全く強みと
思っていなかったことが、

実は他の人にはない
“あなたならではの”強みであったり。

 

 

私(中野)の強みもまさに

自分では当たり前だと
思っていたことで、

第三者に見出してもらった次第です。

 

 

元々トレーナーではない
キャリアシフト組のあなたは、

指導歴が長いトレーナーと比べて
引け目を感じるかもしれませんが、
(転職組の私も最初はそうでした)

 

逆にトレーナーでない時の
知識、経験が、

トレーナーと掛け合わせると
多いなる強みになることが多いです。

 

 

専門知識や指導スキルで勝負すると、

はっきり言って上には上がいるので 
キリがないです。

 

 

では、あなたはどの分野において、
何で勝負するのか?

あなたという商品を
どのように見(魅)せて、

どうやって売り込んでいくのか?

 

 

第三者目線で見極めてほしい
というあなたはぜひ、

この度の60分無料コンサルに
どうぞお気軽にお申込み下さい。

リピートの肝(キモ)は心理的安全性  85

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

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中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)は小学校時代、

スイミングスクールが嫌で嫌で
堪らなかった記憶があります。

 

 

特に後半はタイム級になると
ただひたすら泳ぐだけなので、

できなかった泳ぎが
できるようになった!


という習得感もなく、
ただただキツかった…。

 

 

当時は今より断然スパルタな時代だったので、
先生がやたら怖かったのを覚えてます。

(毎週どうにかして
 休む口実を考えていた。苦笑)

 

 

それを反面教師にして、

スポーツクラブの社員時代に
子どものスイミングを担当していた時は、

 

とにかく子どもたちに
「また来たい!」
「来週が待ち遠しいわ!」

と言って帰ってもらうために、

(厳しい内容ながらも)
どのような指導をしたら良いのかを
常々考えていました。

 

 

おそらくその経験が、

今のパーソナルトレーナーに
生きているといっても

過言ではありません。

 

 

そこそこキツい筋トレを
してもらいながらも、

しっかりとリピートしていただく。

リピートの肝は、
心理的安全性にあると捉えます。

 

 

心理的安全性とは、

その場(空間)においては
何をしても安全(安心)だけは

担保されていると言うこと。

 

 

そのためには

お客さまのいかなる行動や
発言に対しても、

まずは承認すること。

 

 

たまに誤った発言に対して
否定するトレーナーがいますが、

私(中野)は決して否定しません。

お客さまの言葉を飲み込んだ上で、
自分なりの意見をお伝えするのです。

 

 

さらに褒めることの大切さも
強調してもしすぎることはありません。

 

 

その際に大事なことは、

ただ手放しで褒めるのではなく
(それが必要な時もあります)、

他人ではなく、過去の自分と比較して
向上したことを褒めること。

 

 

そのような褒め方は
決して嘘っぽくなく、

他人を貶めることもありません。

 

 

他人と比較して褒めるということは、

自分のいないところで
自分がそれをやられている

可能性があるということ。

 

 

そのようなことを想起させると、

これまた心理的安全性が
崩れる原因になります。

 

 

ともあれ自分が承認され、
褒められる

安心、安全な空間が
嫌になるわけがありません。

 

 

永続的なリピート関係の肝は
まさにそういった所にあるのです。