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特典欲しさにご紹介して下さる訳やないけれども・・・  112

■「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

 あなたが望むトレーナースタイルを
 あなた仕様にカスタマイズします。

 トレーナー育成コンサルタントの
 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■集客における 
 最も有効な手段の1つとして

 既存のお客さまからの
 ご紹介があります。

 

 

■ご紹介におけるメリットは、

 紹介者から被紹介者に対して
 こちらのサービスを

 ある程度ご案内してくれた上で
 ご紹介していただくことによって、

 それ(こちらのサービス)について
 合意の上で来て下さるということ。

 

 

■私(中野)の場合でいうと、

 姿勢づくりにこだわった
 指導をするということ、

 

 そこにおいてウェイトを使った
 筋トレをするということ、

 金額は1時間15,000円と  
 相場に対して高額だということ。

 

 

■ある程度そういったことを
 合意の上で

 初回の体験カウンセリングに  
 来て下さるということは、

 

 かなり健康に対する意識が高く
 運動の必要性を感じておられるか、

 その金額に対してお支払いできる
 お立場にあるということ。

 

 

■逆にいうと、私のお客さまから
 ご紹介されて来た方で、

 筋トレが嫌だとか、  

 

 その金額はとてもじゃないけど
 お支払いできません

 と仰る方はおられません。 

 (おそらくその時点でご紹介を
  お受けにならないことでしょう。)

 

 

■ですのでこちらのご提供する
 サービスに対して、

 予めある程度の合意形成が
 できているということと、

 

 ご紹介者と非紹介者との
 信頼関係そのままに

 こちらに来て下さる
 ということなのです。
 (「信頼はシフトする」のです。)

 

 

■かつて私(中野)が
 集客に注力していた頃は、

 ほぼほぼ7~8割が
 既存客からのご紹介からの
 ご成約でした。

 

 

■その際にお客さまからの
 ご紹介であれば、

 初回体験&カウンセリングを
 ディスカウントして差し上げたり、

 

 ご成約して下さったら
 お礼にご紹介者さまに何か特典

 (もらって嬉しいプレゼントや
  セッションのディスカウント)

 をして差し上げたこともありました。

 

■当然のことながら、

 お客さまはその特典欲しさに
 ご紹介して下さる訳ではありません。

 

■こちらのサービスに
 ご満足して下さっていて、

 普段から信頼を置いて
 下さっているからこそ

 ご友人、知人、お仲間を
 ご紹介して下さるのです。

 

 

■とはいえご紹介いただいた
 お礼をして差し上げると、

 嬉しい気持ちこそすれ、
 嫌がられることはありません。

 

 

■ですので、そういった特典を  
 ご用意して差し上げた上で、

 期間限定、枠数限定という形で
 特別感を出して
 ご紹介をお願いしたいのです。

 

 

■SNSで見ず知らずの見込み客と
 1から関係性を築いて、

 HPを介して集客することも
 勿論必要ではあります。

 

 

■ただそういった時間を要する
 遅効性の高い集客に加えて、

 元々お客さまとの間に築かれている
 信頼関係をもとに
 ご紹介を募ってみるのも

 

 (ある程度こちらのことを理解した
  確かな方が来られるという)
 安全性に加えて、

 なおかつ即効性があり、

 効果的な集客方法では
 ないでしょうか?

 

 

■それを思うとやはり普段からの
 お客さまとの信頼関係は、

 永続的なリピート関係の構築
 だけでなく、

 こと集客においても
 非常に大切になってくるのです。

あなたのミッション、ビジョン、バリューは?  110

■「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

 あなたが望むトレーナースタイルを
 あなた仕様にカスタマイズします。

 トレーナー育成コンサルタントの
 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■およそ会社を経営するにせよ、
 個人でやっていくにせよ、

 ミッション(成し遂げたいこと)、
 ビジョン(5年後のありたい姿)、

 

 バリュー(上記を実現していくに
 あたってのポリシー)を

 持ち合わせておくことは
 非常に重要です。 

 (というかそれなしでは
  およそビジネスは成立し得ない。)

 

 

■例えば私(中野)の場合、

 ミッションは毎回のセミナーでも
 お伝えしているのですが、

 

 ・生涯にわたる
  フィットネスライフの提唱

 ・日本の健康寿命の延伸

 ・パーソナルトレーナーの
  社会的ステータスの向上

 の3つに定めています。

 

 

■それを成し遂げるにあたっての
 5年後のビジョンは、

 

 ・トレーナー(フリーランサー)の
  育成において
  トップリーダー的存在になること

 ・「好きな時に、好きな場所で、
   好きな人と働ける」
  ビジネススタイルを実現すること

 ・ (15歳になる)息子にとって
  めちゃイケてる父親になること

 

 というように、社会事と自分事、
 家族事のそれぞれを定めています。

 

 

■そしてそれらを実現していくに
 あたってのバリュー(ポリシー)は、

 

 ・ワクワクすることしかしない

 ・好きな人としかしない

 ・そもそもそれって
  本当にやりたいことかどうかを
  常に自らに問うこと 

  としています。

 

■これらミッション、ビジョン、
 バリューを持ち合わせた上で、

 日々、何をどのように取り組むか

 具体的な行動に
 落とし込んでいるのです。

 

 

■もちろんこれら
 ビジョンやバリューは、

 日々変わっても良いと
 言われていますし、

 

 そもそものミッションも

 人生をかけて目指すところ、 
 成し遂げたいこととはいえ、

 それも(日々とは言わないまでも)
 変わっても良いものと考えます。

 

 

■ただ大事なことは、

 あなたの現時点における
 これら3つを持ち合わせていること。

 

 

■およそこれらが定まってなければ、

 日々どこに向かっているのか
 目的地など持たぬまま、

 ただただ迷走していることに
 なるのです。

 

 

■これをお読みのあなたに
 改めてお尋ねます。

 あなたはあなた自身の現時点での
 ミッション、ビジョン、バリューを

 持ち合わせているでしょうか?

 

 そしてそれら3つを  
 言語化できているでしょうか?

紹介ほどコスパの優れた集客はない  107

■「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

 あなたが望むトレーナースタイルを
 あなた仕様にカスタマイズします。

 トレーナー育成コンサルタントの
 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■紹介による集客は、

 新規にも関わらず
 既にある程度の信頼関係が
 できていること、

 予めターゲットが
 合致していること、

 

 (無論のこと)
 広告費がかからないこと、

 長期的な関係性を
 構築しやすいことなど、

 多くの利点を持っています。

 

 

■これら様々なメリットが故に、

 紹介による集客は
 他の広告手法と比較しても

 優れたコストパフォーマンスを  
 発揮します。

 

 

■紹介による集客は、

 顧客満足度の向上、
 顧客セグメンテーションの精度、

 

 信頼関係の波及効果を鑑みると 

 長期的なビジネス成果につながる
 様々な利点があります。

 

 

■更に紹介による集客は

 口コミや信頼に基づく
 経路を通じて行われるため、

 

 広告やマーケティングに比べて
 インバウンドな性質  

 (購買意欲のある方々が来やすい)
 を持っています。

 

 

■顧客自身があなたのサービスに
 初めから関心を持ち、

 積極的にアプローチしてくるため、

 受け入れ側のセールスにおける
 負担が軽減されます。

 

 

■このようなインバウンドの特性は、
 顧客との関係をより良好なものにし、

 長期的な顧客ロイヤルティの構築にも
 つながります。

 

 

■また、紹介による集客は

 顧客のニーズや好みに合致した
 ターゲット層に 
 アプローチすることができます。

 

 

■紹介者は既存の顧客であり、

 彼らは自身と類似した
 興味やニーズを持つ人々に

 ビジネスを紹介する傾向があります。

 

 

■そのため、紹介による集客は
 よりターゲットの絞り込みができ、

 効果的なマーケティング
 コミュニケーションが可能となります。

 

 

■最後に、紹介による集客は

 顧客の口コミや情報共有による
 拡散効果があります。

 

 紹介を受けた顧客が

 自身の経験や満足度を
 周囲に伝えることで、

 更なる新規顧客が獲得されます。

 

 

■この口コミによる拡散効果は、

 ビジネスの知名度や
 認知度の向上に寄与し、

 あなたの集客の範囲を
 広げることができます。

 

 

■これらの理由から、

 紹介による集客は
 コスパが非常に優れており、

 最近は特に効果的な集客手法として  
 利用されています。

 

 

■まずは顧客との信頼を構築してから
 口コミの力を活用することが、

 あなたのビジネスの成長と
 成功につなげることができるでしょう。

 

 

■そしてこのご紹介、
 口コミによる集客が、

 あなたの理想のお客さまだけを
 集める集客法の

 1つとなってくるのです。

必要なのは専門性と『人間性』  105

■「好きなお客さまだけを集めて
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■昨今の急激なAIの台頭によって、

 およそ専門知識だけで勝負できる
 世の中ではなくなってきました。

 (というかそれで飯を
  食っている人においては、

  専門知識はあって当たり前。)

 

 

■ではどこで他と差別化をするか
 というと、

 これは専ら『人間性』であると
 言われています。

 

 

■この『人間性』という抽象的な概念、
 あなたはどう捉えますか?

 

 自分よりもまず、
 他人に貢献しようとする心構え。

 自ら貪欲に学び、
 成長し続けようとする姿勢。

 従来のこだわりに捉われず、
 他のものを受け入れようとする態度。

 

 

■何をもって『人間性』とするかは
 様々な考えがあるし、

 どれが正解、不正解というのも
 ないように思われます。

 

 

■ただ1つ言えることは、

 この『人間性』というものは

 自分独りで高めようとしても
 どだい無理だということ。

 

 

■独り淡々粛々と勉強しても、
 (知識はいくらでも深まれど)

 それで『人間性』は
 磨かれるものではないと考えます。

 

 

■ではどうするか?

 これはおそらく、

 他者と関わることでしか
 高めようがないもの。

 

 

■その他者と関わる際に、

 上記で述べた3つの概念を
 念頭において、

 そこにコミットメントしながら
 人と関わろうとすることで、

 この『人間性』というものが
 磨かれるように思われます。

 (勿論、今日明日にすぐに
  磨かれるものではありません。)

 

 

■このAIと人間を
 違いたらしめるもの。

 あなたが選ばれ続ける人に
 なるための必須要素。

 

 

■昨今、特に言われる
 この『人間性』を高めるには、

 とにかく積極的に人と関わること。

 関わる中で上記3つのことを
 心がけながら関わること。

 

 

■ということもあり、
 今日もビジネス関係者だけでなく、

 それ以外の人とも
 積極果敢に関わってみるのです。

好きな先生の教科が好き!  99

「好きなお客さまだけを集めて
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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■仕事においても
 他のことにおいても、

 「何を」するかよりも
 「誰と」するかの方が大事とは

 よくいわれています。

 

 

■つまり、コンテンツよりも

 一緒に取り組む人の方が
 大事だと言うこと。

 

 

■思い返してみると
 学校の授業においても、

 好きな先生の教える教科は
 自ずと好きになるけど、

 嫌いな先生の教科においては
 (たとえ教科そのものが
  嫌いじゃなくても)

 いつの間にやら
 嫌いになっていったものです。

 

 

■私事でいうと、
 小学校時代に習っていた水泳が

 とにかく嫌で嫌で
 仕方がなかったものです。

 

 (特に4泳法が終わって
  タイム級になれば、

  それはもうただただ
  しんどいだけだった…。)

 

 

■親には選手コースまで行ったら
 止めさせてもらえるという条件の元、

 止めるために頑張っていたという
 不純な記憶があります。

 

 (今となっては自由に泳げるので
  習わせてもらったっていたことには

  感謝感謝なのですが…。)

 

 

■当時の思い出があるから、

 スポーツクラブに勤めていた際に
 スイミングのコーチをしていた時は、

 子どもたちにできるだけ楽しい
 面白いレッスンをすることを心がけ、

 

親御さんから

 「先生が好きだから
  プールが楽しみで仕方がないんです」

 と言っていただいたりすると
 非常に嬉しかったものです。

 

 

■しかしこれって
 パーソナルトレーニングは勿論のこと、

 他のことにおいても
 同じことが言えると思うんです。

 

 

■特にパーソナルなんて
 身体を変えるために多少なりとも

 キツい筋トレをしてもらわなければ
 ならない部分があるし、

 時には厳しい食事管理を
 させていただくこともあります。

 

 

■しかしそれも
 (なりたい身体のためでもあるけれど)
 好きなトレーナーのため、

 またはトレーナーが喜んでいる
 顔が見たいがために頑張れる

 という要素は少なからずとも
 あると思うのです。

 

 

■いくらあなたが正しいことを
 お伝えしても、

 あなたを好きになってもらわなければ
 結果は伴わないばかりか、

 やがて運動そのものも
 嫌いになってしまうかも知れません。

 

 

■そのような時は私(中野)が
 マインドセットとしている、

 「好きな先生の教科が好き!」
 というのを思い出していただければ、

 

 あなたのお客さまに対する接し方、
 セッションに対する取り組み方も

 随分と変わってくるのでは
 ないでしょうか?

ある人にだけ「刺さる人」であれ!  97

「好きなお客さまだけを集めて
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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■私(中野)の前職の
 フィットネスクラブの会社には
 担当者制度というものがあり、

 基本的に会員さま1人につき
 1人のインストラクターが

 担当としてお世話させて頂く
 システムがありました。

 

 

■担当者はその会員さまに合った
 トレーニングメニューを作成したり、

 それ以外のことにおいても
 相談できる人として存在します。

 

 

■そしてできるだけ早く
 クラブに馴染んで頂き、

 運動習慣が軌道に乗るよう
 サポートしたり、

 ひと度クラブから足が
 遠退きがちになれば、

 ご来館を促すフォローなども
 していました。

 

 

■そうすると見事に
 インストラクターごとに

 相対するのに得意な会員さまが
 分散されて、

 それぞれの特徴を生かして、
 それぞれの担当会員さまの
 サポートができたものでした。

 

 

■(もちろん担当インストラクターと
  そりが合わなかったり、

  実際に来館時に会える機会が
  少ないようだったら、

  担当インストラクターを
  自由に交代もできました。)

 

 

■例えば私(中野)でしたら
 どちらかというと男性よりも、

 おばさん(に近しい)女性に
 ウケが良かったのですが、

 逆におっさん男性は
 あまり得意ではありませんでした。 

 (ご年配の方には男女共に
  好かれていたのですが…。)

 

 

■に対して若い女性スタッフなどは、

 小難しいおっさん男性などは
 得意だったりして、

 そのような男性が
 女性スタッフと話した際には、

 およそ私には見せないような
 笑顔を見せていたものです。(笑)

 

 

■今思えばここに

 パーソナルトレーナーにおける
 集客のあり方が

 凝縮されているなと。

 

 

■会員さま(お客さま)は
 それこそ十人十色。

 その中で自分のタイプに合った
 お客さまを見つけることができれば、

 お客さまの満足度は満たされるし、
 ご案内する自分もノンストレスです。

 

 

■これを無理に誰も彼も
 お相手しようとすると
 自らの首を絞める上に、

 指導されたお客さまにまで
 ストレスがかかることになるのです。

 

 

■うまくいっている
 パーソナルトレーナーは、

 その辺りの自己分析が
 しっかりできており、

 自分が得意とする相対しやすい
 お客さまだけを集めているので
 ご機嫌に指導できるし、

 そんなお客さまの満足度も上がり、
 リピートしてくれるのです。

 

 (私も約2年ほどかけて

  漸くそのようなスタイルに
  行き着きました。)

 

 

■誰も彼もお世話しようとしないこと。

 あなたに合わないお客さまは

 他のトレーナーにとっては
 合うお客さまの可能性が高いです。

 

 

■そのような人に注力しても、
 お互いに徒労に終わるだけです。

 要は自らの自己分析が
 確実にできているかどうか?

 

 

■あなたが今集客において
 苦戦しているようでしたら、

 今一度、どのようなお客さまに
 「刺さる人」であるかを

 改めて見つめ直してみては?

話の中身より大事なこと  95

「好きなお客さまだけを集めて
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 トレーナー育成コンサルタントの
 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■私(中野)は普段の
 パーソナルセッションにおいて

 話の内容よりも
 心がけていることがあります。

 

 

■それは「身だしなみ」と「話し方」、
 あとは「雰囲気づくり」です。

 

 

■身だしなみはシンプルに
 トレーナー然とした髪型や
 スタイル(体型)、

 爪の長さや襟付きのポロシャツ
 (ボタンの止め方)などが
 それにあたります。

 (勿論シャツなどはキャラによって
 変えていいと思います。)

 

 

■話し方においては

 トレーニングの場面に応じて
 抑揚をつける声のトーン、

 お相手によって使い分ける
 適度な敬語遣い、

 (関西人なので)
 話のオチの付け所など。(笑)

 

 

■特にマスク社会となっている昨今、

 お相手が聞き取るのに
 少しでもストレスとなる

 話口調はNGとなります。

 

 

■あと最後に

 (ここが最も目に見えづらく、
 それでいて肝心だと捉えてますが)

 その場の雰囲気(空気感)づくりです。

 

 

■これは話す際の適度な目の合わせ方
 (ガン見は圧迫感があるけど、
 見なさすぎはよそよそしく冷たい)や、

 目線の高さ(見下ろし目線にならない)
 お相手に応じた物理的、心理的距離感、

 

 常にサービスマインドを
 持ち合わせながらも、
 リードするところはリードすること。

 他には自らの物腰や佇まいなど。
 (特に姿勢改善を謳っている人は。)

 

 

■そういった一見して
 分かりにくいことにおいても、

 ある一定の水準、こだわりを  
 持っていることが、

 信頼関係の醸成や
 リピート関係の構築につながると
 考えています。

 (この辺は特に個別コンサルにおいて
 がっつり伝授してます。)

 

 

■トレーナーの個別コンサルにおいては、

 お互いある程度の
 コミットメントがあるので、

 パーソナルトレーニング
 セッションとは
 使い分けている部分がありますが、

 

 パーソナルセッションにおいては
 毎回毎回気を入れることが、

 継続したリピート関係につながると
 考えています。

 (とは言いながらつい緩んでしまう
 時もあるのですが…。笑)

 

 

■上記に挙げたようなことは
 デフォルトとして、

 そこからあなたなりの
 (キャラに応じた)こだわりを
 持っていただけたらと思う

 今日この頃。

独立するなら必須のマインドセット!  89

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)のマインドセットの中でも
「全ては(他責ではなく)自責」

というのは
かなり上位に位置します。

 

 

「全ては自らの責任」という
マインドでいることによって、

何においても自分のどこに
原因があったのかを振り返り、

自分の何かしらを改善しようとする。

それによって成長が促されます。

 

 

逆に他責にしてしまうと 
自分には何ら原因がない(悪くない)
と思ってしまい、

決して自らは変わろうとせず、
従ってそこには
永遠に成長はありません。

 

 

私(中野)のメンターは
そのまたメンターに

「郵便ポストが赤いのも自分のせい」

「電信柱が高いのも自分のせい
 と思いなさい」

と教わったそうです。
(そこまでいくと無茶ですよね。笑)

 

 

もちろん、そんなことまで
自分のせいにしてたら
それこそキリがないですが、

それぐらい自責マインドを持つことで、
自分に変化変容が促されるということ。

 

 

また自責マインドを持つことによって、

今悩んでいることは
周りの環境のせいではなく、

自らのコントロール下に
置かれるようになります。

 

 

悩み事や困り事において
周りのせいにしておくと
それはそれで楽かも知れませんが、

一生かかってもその問題は
解決できません。

 

 

ひと度、自責マインドを持つことで
俄然当事者意識が芽生え、

自らがその問題において
主導権を握り返すことになるのです。

 

 

かつての私は集客において

理想のお客さま(ターゲット)とは
程遠いお客さまが

問い合わせに来されることが
多々ありました。

 

 

これにおいては(失礼ながら)

なんで私のところにくるんだよ!
と思っていました。

 

 

しかし「全ては自責」マインドを
持ってからは、

そのようなお客さま(見込み客)を
引き寄せるのも自分の責任
と捉えることによって、

自らの情報発信を
よくよく省みるようになりました。

 

 

なかなか集客が芳しくないのも
他の誰でもない自分のせい、

お客さまとのリピート関係が
続かないのも自分のせい
と思うことによって、

自らのあり方や発信内容、
対人コミニケーションなども
改めて振り返るようになります。

 

 

何も自分の責任にして
自らのあり方を責めよ

と言っているのではありません。

 

 

そのように捉えることによって

初めて自らの言動、考え方を
振り返るようになり、

必死になって自らが改善を試みます。

 

 

あとはただひたすら

それを繰り返すことによって
人は成長していくのです。

(偉そうに言ってる私も
 できている時とできてない時が…。)

 

 

独立した際に
1番最初に身に付いた
(身につかざるを得なかった)

最強のマインドセットを
改めて思い出した次第。

自分という商品をどう見(魅)せる!?  86

「好きなお客さまだけを集めて
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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)が個別コンサルにて
まず取り組むことは、

そのトレーナーと
他のトレーナーとの決定的な違いは何か
ということ(ポジショニング)と、

その違いをターゲット
(見込み客)に向けてどのように
見(魅)せていくかということ。

 

 

いわゆるブランディング
というやつですが、

この戦略如何によって
その後の成功が左右されると言っても
過言ではないです。

 

(もちろんその前に
 ある程度の専門知識や指導スキル、

 そもそものあり方、人間性が
 必要なことは言うまでもありません。)

 

 

人は自分のことは

(分かっているようで)
客観的に見れないものです。

 

 

おおよそ自分では強みと
思っているものが、

ターゲットに対しては
全くそうでなかったり、

 

逆に自分では全く強みと
思っていなかったことが、

実は他の人にはない
“あなたならではの”強みであったり。

 

 

私(中野)の強みもまさに

自分では当たり前だと
思っていたことで、

第三者に見出してもらった次第です。

 

 

元々トレーナーではない
キャリアシフト組のあなたは、

指導歴が長いトレーナーと比べて
引け目を感じるかもしれませんが、
(転職組の私も最初はそうでした)

 

逆にトレーナーでない時の
知識、経験が、

トレーナーと掛け合わせると
多いなる強みになることが多いです。

 

 

専門知識や指導スキルで勝負すると、

はっきり言って上には上がいるので 
キリがないです。

 

 

では、あなたはどの分野において、
何で勝負するのか?

あなたという商品を
どのように見(魅)せて、

どうやって売り込んでいくのか?

 

 

第三者目線で見極めてほしい
というあなたはぜひ、

この度の60分無料コンサルに
どうぞお気軽にお申込み下さい。

リピートの肝(キモ)は心理的安全性  85

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)は小学校時代、

スイミングスクールが嫌で嫌で
堪らなかった記憶があります。

 

 

特に後半はタイム級になると
ただひたすら泳ぐだけなので、

できなかった泳ぎが
できるようになった!


という習得感もなく、
ただただキツかった…。

 

 

当時は今より断然スパルタな時代だったので、
先生がやたら怖かったのを覚えてます。

(毎週どうにかして
 休む口実を考えていた。苦笑)

 

 

それを反面教師にして、

スポーツクラブの社員時代に
子どものスイミングを担当していた時は、

 

とにかく子どもたちに
「また来たい!」
「来週が待ち遠しいわ!」

と言って帰ってもらうために、

(厳しい内容ながらも)
どのような指導をしたら良いのかを
常々考えていました。

 

 

おそらくその経験が、

今のパーソナルトレーナーに
生きているといっても

過言ではありません。

 

 

そこそこキツい筋トレを
してもらいながらも、

しっかりとリピートしていただく。

リピートの肝は、
心理的安全性にあると捉えます。

 

 

心理的安全性とは、

その場(空間)においては
何をしても安全(安心)だけは

担保されていると言うこと。

 

 

そのためには

お客さまのいかなる行動や
発言に対しても、

まずは承認すること。

 

 

たまに誤った発言に対して
否定するトレーナーがいますが、

私(中野)は決して否定しません。

お客さまの言葉を飲み込んだ上で、
自分なりの意見をお伝えするのです。

 

 

さらに褒めることの大切さも
強調してもしすぎることはありません。

 

 

その際に大事なことは、

ただ手放しで褒めるのではなく
(それが必要な時もあります)、

他人ではなく、過去の自分と比較して
向上したことを褒めること。

 

 

そのような褒め方は
決して嘘っぽくなく、

他人を貶めることもありません。

 

 

他人と比較して褒めるということは、

自分のいないところで
自分がそれをやられている

可能性があるということ。

 

 

そのようなことを想起させると、

これまた心理的安全性が
崩れる原因になります。

 

 

ともあれ自分が承認され、
褒められる

安心、安全な空間が
嫌になるわけがありません。

 

 

永続的なリピート関係の肝は
まさにそういった所にあるのです。