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好きな先生の教科が好き! 99
2023年3月28日
■「好きなお客さまだけを集めて
収入と時間をコントロールできる」
あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。
トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。
■仕事においても
他のことにおいても、
「何を」するかよりも
「誰と」するかの方が大事とは
よくいわれています。
■つまり、コンテンツよりも
一緒に取り組む人の方が
大事だと言うこと。
■思い返してみると
学校の授業においても、
好きな先生の教える教科は
自ずと好きになるけど、
嫌いな先生の教科においては
(たとえ教科そのものが
嫌いじゃなくても)
いつの間にやら
嫌いになっていったものです。
■私事でいうと、
小学校時代に習っていた水泳が
とにかく嫌で嫌で
仕方がなかったものです。
(特に4泳法が終わって
タイム級になれば、
それはもうただただ
しんどいだけだった…。)
■親には選手コースまで行ったら
止めさせてもらえるという条件の元、
止めるために頑張っていたという
不純な記憶があります。
(今となっては自由に泳げるので
習わせてもらったっていたことには
感謝感謝なのですが…。)
■当時の思い出があるから、
スポーツクラブに勤めていた際に
スイミングのコーチをしていた時は、
子どもたちにできるだけ楽しい
面白いレッスンをすることを心がけ、
親御さんから
「先生が好きだから
プールが楽しみで仕方がないんです」
と言っていただいたりすると
非常に嬉しかったものです。
■しかしこれって
パーソナルトレーニングは勿論のこと、
他のことにおいても
同じことが言えると思うんです。
■特にパーソナルなんて
身体を変えるために多少なりとも
キツい筋トレをしてもらわなければ
ならない部分があるし、
時には厳しい食事管理を
させていただくこともあります。
■しかしそれも
(なりたい身体のためでもあるけれど)
好きなトレーナーのため、
またはトレーナーが喜んでいる
顔が見たいがために頑張れる
という要素は少なからずとも
あると思うのです。
■いくらあなたが正しいことを
お伝えしても、
あなたを好きになってもらわなければ
結果は伴わないばかりか、
やがて運動そのものも
嫌いになってしまうかも知れません。
■そのような時は私(中野)が
マインドセットとしている、
「好きな先生の教科が好き!」
というのを思い出していただければ、
あなたのお客さまに対する接し方、
セッションに対する取り組み方も
随分と変わってくるのでは
ないでしょうか?