中野茂徳Shigenori Nakano
パーソナルトレーナー/コンサルタント
パーソナルトレーナー中野のミッションとビジョン
私(中野)がパーソナルトレーナーをしつつトレーナー育成のコンサルタントをしているのは私のミッション、ビジョンに起因しています。
私(中野)のミッションは以下の3つです。
・生涯にわたるフィットネスライフの提唱
・パーソナルトレーナーのステイタスの向上
・日本の健康寿命の延長
順を追ってご説明します。
中野茂徳のミッション-1「生涯にわたるフィットネスライフの提唱」
私(中野)とご縁を持たれた方々は皆さん(パーソナルトレーニングに限らず)何らかの運動習慣を持って頂きたいと考えます。
それは中野が推奨する筋トレである必要はなく、ウォーキングやヨガ、登山やテニスなどその方のお好きな運動なら何でも良く、とにかく定期的に運動することによって身体と対話をする習慣を身につけて頂きたい。
これは私(中野)自身が筋トレに出会って疲れ知らずの身体と前向きなメンタルに変わり、まさに心身共に充実することによって現在のパーソナルトレーナー及びトレーナー育成コンサルタントとしての仕事に就くに至りました。
まさに筋トレで人生が変わる経験をしたのです。
自らの経験を多くの方々に享受して頂きたい、運動することの素晴らしさを体感して頂きたい、一生涯にわたって運動を楽しんで頂きたいと思い今の仕事に従事している次第です。
中野茂徳のミッション-2「パーソナルトレーナーの
ステイタスの向上」
パーソナルトレーナーという職業は今でこそライザップが話題になったことなどから筋トレ(運動)と食事改善を通じてボディーメイクをサポートする人というのが広く社会にも認知されつつあります。
しかしまだまだ一部の芸能人やスポーツ選手が雇うような人、という印象しか持たれていない人が多いのも事実。
その認知度の低さや、パーソナルトレーナー=稼げない職業と言う思い込みの下、トレーナーをしながら他に副業をしていたり、節約と称してお昼をカップ麺でやり過ごしたり、収入が不安定ということで保険に入れなかったり、同じ理由で結婚できなかったりする人々がまだまだ多いのが現状です。
パーソナルトレーニングをしている人は(当然のことながら)運動で人々を元気にしたい、人々の夢を叶えたい、人から感謝されたいという熱い思いを持ってこの仕事を選んでいるはず。
そういった熱い思いと裏腹に現実的にはまだまだ職業として成り立ってない、そこのギャップに本当に悔しさを覚えるのです。
トレーナーが専門知識や指導技術を活かすためにももっとビジネススキルを身に付けることによってより活躍できる(稼ぐことができる)はずです。
パーソナルトレーナーがより活躍すること=よりフィットネス人口が増えるということ=健康寿命が延びるということにつながるのです。
パーソナル指導はマンツーマンであるが故に指導できる人数に限りがあります。
それよりもフィットネス人口を増やすためには活躍できるトレーナーを育成すること。
同時によりトレーナーのステイタスを上げ、憧れられる職業にすることが大事だと考えます。
中野茂徳のミッション-3「日本の健康寿命の延長」
健康寿命と平均寿命の違いはご存知だと思います。
平均寿命は本当に亡くなってしまう寿命、健康寿命は自分で自分の身の回りのことが不自由なくできる寿命のことです。
そのギャップが10年以上の開きがあることは意外と知られていません。
そこにおいて膝痛や腰痛による動きの制限、筋力の低下による不活動、その先の寝たきりという問題が発生するのです。
一方、平均寿命は医学の急激な進歩と共にこれから先ますます伸びていく傾向にあり、まさに人生100年時代になるのもそう遠い日ではありません。
ただし、それに伴って健康寿命が伸びていくという保証はどこにもありません。
ということは、この2つの間にあるギャップがどんどん長くなっていくのです。
こういった緊急事態を未然に防ぐためには筋トレ(運動)が良いことははっきりしています。
しかし私(中野)がいくら1人で頑張ったとしても影響力はたかが知れています。
それよりもより多くのトレーナーたちに活躍して頂くことが運動人口増につながり、私がそのようなトレーナー達により影響力を与える人間になることが日本のフィットネス人口を増やし、健康寿命を伸ばすことに寄与すると考えます。
長くなってしまいましたが、上記3つのミッション実現のためにはパーソナルトレーナー業だけでは限界を感じ、並行してトレーナー育成のコンサルティングに尽力している次第です。