PERSONAL TRAINERトレーナーご紹介

トレーナー 高川様

パーソナルトレーナーを副業として始めたケース

私(中野)の受講生の中には、初めは副業としてパーソナルトレーナーをしながら、クライアントさんが集まってくると、ほど良いタイミングで独立されるケースが多いです。
(クライアントがいない中いきなり独立すると、収入がない時期がしばらく続いてしまいます。)

特にここ数年、副業を公に認める企業が増えてくる中で、(以前は認められないが故に)本業には伏せて活動せざるを得なかった状況が一転、堂々と副業として活動できる世の中になってきました。

それだけ企業自体が終身雇用は難しい、あるいはこれからお給料を上げていくのは難しいので、自ら稼げる力を身に付けておきなさいと言いたいのでしょうか?
(そもそも企業自体の存続が、今の時代ほど今ほど危うい時代はありません。)

製薬会社勤務という本業を生かして

高川さんも大手製薬会社に勤めながら、会社が公に副業を認めだしたのに危機感を感じると共に、自らが趣味の延長で大会に出場するほどまでにのめり込んでいるパワーリフティングのスキルを活かして、活躍するビジネスマンのサポートをしたいという思いをお持ちでした。

給料においても申し分のない会社に属しながらも、併用してパーソナルトレーナーをやっていきたいという思いには、収入ではなく自らのやりがい、夢を追い求める熱い姿勢を見て取れました。

製薬会社というエビデンスに基づいたサプリメントに関する知識や見識、営業において培った人の懐に上手に入り込めるコミニケーション力を活かして、パーソナルトレーナーとして活躍できる資質が充分な高川さんは、ターゲット設定とポジショニング(自分独自の売り)を定めると、瞬く間にお客さまが集まりました。

本業をしながら副業としてパーソナルトレーナーをしている間は、集客活動において本業をあえて言わずに(隠し持って)集客をする場合が多いです。
(パーソナルトレーナーを専門ではなく副業でやっていると思われると、それだけでディスアドバンテージが生まれると考えるからです。)

ただし高川さんの場合は、製薬会社に現在も勤務ということをあえて前面に押し出すことにより、サプリメンテーションや食事管理などにおいては、エビデンスに基づいた確たるアドバイスができるトータルボディーコーディネーターとして売り出すことにしました。

キャンセル待ちの人気トレーナーに

そのアピールが見事にはまった結果、瞬く間にお客さまが集まり、本業をしながらなので平日の夜と土日に活動が限られてしまう中、今やキャンセル待ちのトレーナーとして人気を博しています。

開始当初は月々10万から15万の副収入になれば万々歳と思っていたところが、現在は本業に負けず劣らずの売り上げを達成しています。