PERSONAL TRAINERトレーナーご紹介

トレーナー 高月様

スポーツ施設スタッフから転身

高月宏和さんは、最も私(中野)に立ち位置が近いところからパーソナルトレーナーに転身された方です。

もともと私(中野)がトレーニングに通っていたスポーツ施設の社員をされていた高月さんは、アスレチックジムにおける接客や指導力はピカイチでした。

私からすると、社員とはいえスポーツ施設のスタッフに留まっているのはもったいない人物だと思っており、また、どこかしら今の職場状況に悶々としたものを抱えているように感じ取れました。

その様子が自らの過去と被るものがあったのか、本当のポテンシャルを発揮しきれずに不完全燃焼でいる雰囲気を感じとった私は、機会を見つけて話を聞いてみると、やはりパーソナルトレーナーとして独立してみたいとのことでした。

まずはスポーツクラブで業務委託契約がおすすめ

独立当初からいきなりプライベートジムを持つのはリスクがある話なので、私(中野)はまずはスポーツクラブ等で業務委託の契約を結び、場所借りをしながら活動することをお勧めしています。

(にも関わらず、私のコンサル受講生たちは軒並みプライベートジムを開設していってますが…。)

スポーツクラブで業務委託の契約を結ぶ際の秘訣は、いかに自分がそのスポーツクラブにとってありがたい存在になれるかということを、自信を持って言えるかです。

パーソナルトレーナーは(スポーツクラブ側が)何もしなくても売り上げを持ってきて、場合によっては新規入会者も引っ張ってこれる存在です。

そこを面接でも自信を持ってアピールできるかが、契約の鍵を握るといっても過言でないでしょう。

現場における経験は申し分のない高月さんだったので(実際に専門知識や技術指導は一切していません)、トレーナーとして独立するための集客法やターゲット設定をすると共に、活動場所を含めた独立までのプランを練ることにしました。

トレーナーが独立する際の活動場所は、今やたくさんのプライベートジムやスポーツクラブがある中、私(中野)の人脈を活かして、それぞれのトレーナーに合った施設を紹介、斡旋すると同時に、業務委託の契約をする前に行われる面接に合格するためのの秘訣を伝授しています。

わずか2年でプライベート事務設立へ

持ち前のコミニケーション能力や指導力に加え、ターゲティングやポジショニングを定めた高月さんは独立後、早々に売り上げを20万、30万と順調に伸ばし続け、わずか2年後にプライベートジムを設立。

そのスペースの広さも相まって、多くのパーソナルトレーナーの活動場所としてジムを共有し、静岡のトレーナーが集うプライベートジムのオーナーとして、また自らも売れっ子のパーソナルトレーナーとして活躍中である。