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トレーナーという枠組みに捉われるなかれ! 63
2022年7月3日
「好きなお客さまだけを集めて
収入と時間をコントロールできる」
あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。
トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。
実は私(中野)はこう見えて
(バリバリ筋トレ推しに見えて)
筋トレ指導しない時が多々あります。
というのも専ら美姿勢づくりに
こだわっていて、
その美姿勢づくりのためには
身体傾きや捻れを解消した上で
筋トレをするのが大切だからです。
(それなしで筋トレをすると、
元々ある傾きや捻れを
助長してしまう可能性も。)
ですのでお客さまが
まだ筋トレをする前段階だと考えると、
コンディショニングの方に
重きを置いたりもします。
これを自らをトレーナーという括りに
はめ込んでしまうと、
なんだかトレーニングを
させないといけない
というマインドに捉われ、
まだその段階でない人に対しても
とにかく筋トレを指導しよう
となってしまいがちです。
(以前の私もそういった所が
ありました。)
しかしトレーナーである前に
美姿勢クリエイターであり、
もっというとお客さまの
お悩み解決専門のサービス業
として捉えると、
筋トレ前のコンディショニングや、
お悩み解決のための相談役など、
筋トレ指導ではない様々なサポートも
可能になってくるのです。
そもそも全ての仕事は
(お客さま及び見込み客の)
お悩み解決のためにあります。
そのために筋トレが必要なら筋トレ、
コンディショニングが必要なら
コンディショニングなど、
全てはお客さまのお悩み解決のための
あくまでも一手段であり、
その手段をこれ一択と
決め込んでしまうと、
その時点で自らができるサポートは
限られてしまうのです。
あなたに申し上げたいことは、
パーソナルトレーナーだからといって
決してトレーナーという枠組みに
捉われる必要はないということ。
その前にサービス業として、
お客さまのお悩み解決業として
何をして差し上げることができるか?
そういう視点に立った上で
セッションに臨むと、
今よりも1段も2段上の「サービス」を
提供できるのではないでしょうか?