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3つのNOTをぶち壊せ!  56

2022年5月15日

「理想のお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

トレーナースタイルの構築を
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

マーケティングにおいては

3つのNOT(~しない)の
障壁があるのは

何度かお伝えしているとおり。

 

 

人は基本的に
「読まない(not read)」ものであり、

たとえ読んでも
「信じない(not believe)」ものであり、

なおかつ読んで信じたとしても
「行動しない(not act)」ものだと

いうことを前提に文章を構成すること。

 

 

この3つの障壁を乗り越えて初めて、

(我々の場合で言うと)
お問い合わせをしていただくことに
至るのです。

 

 

だとするとまず読んでもらうためには

どういう見出し(タイトル)を
つければいいのか、

どういうイメージ画像を
つければいいのかを
考慮する必要があります。

 

 

それがどのような内容であれ、

まずは「自分事」と思ってもらう
必要があります。

(自分には関係ないことと思われれば
 即スルーされてしまいます。)

 

 

例えばダイエット志望者だと

「あれほど順調に体重が減っていたのに
 ピタっと微動だにしなくなったあなた」

などという見出しをつけると、
(誰しもが停滞期を経験するので)

これってまさに自分のこと?
と思われることでしょう。

 

 

筋肉をつけたい人だと
「たった3ヶ月で3kgの筋肉をつける、
 そんな必殺の食べ方をあなたに伝授!」

などと題すると、

誰しもがプラトー(停滞期)を
経験したことがある分、

(できるかどうかはさておき)
思わず興味を惹かれる可能性が
高いでしょう。

 

 

そのためにはターゲットに響く内容を、
ターゲットに響く言葉で表し、

「これって私のこと?」
と感じてもらい、

その先を読まずにはいられない状態に
なってもらう必要があるのです。

 

 

これを最初から(たかを括って)
読んでもらえることを前提として、

ただひたすら中身をだけを
うんうん考えていても
徒労に終わる可能性も高いです。

 

 

まずは読んでもらうために

イメージ画像においても
どんな画像だと目に留まるのか?

思わずその先を
クリックしてもらえるのか?

を考慮することは非常に大事。

 

 

これも中身とリンクした
画像でありながらも、

インパクトのある画像にしたいです。

 

 

例えば膝痛の方に
読んでもらいたいような内容であれば、

膝が痛い!と感じるような局面の映像
(椅子から立ち上がる瞬間など)
だと臨場感が湧くかもも知れません。

 

 

姿勢改善における内容であれば、

最近の典型的なスマホ姿勢の
画像を添付し、

これっていつもの私じゃん!
と思ってもらうのも1つ。

 

 

画像においてもタイトルと同じく

これって自分のことだと
感じてもらえるような

画像を使用するのが肝心です。

 

 

タイトルにしても
イメージ画像においても

まずは当事者意識を感じてもらい、

そこから先を読みたいと
思ってもらわないことには

3つのNOTにおける1番目の障壁
「読まない」のハードルすら
越えることができないのです。

 

 

この文章を読んでいるあなたは

ひょっとして今日の表題
「3つのNOTをぶち壊せ!」を見て、

「なんかそれ面白そう」と
思われたのかも知れませんね。

 

 

さて、次回は2つめの障壁、
「信じない」というハードルを

いかにぶち壊すかについて
お伝えしていきます。