「トレーナー専門学校」タグアーカイブ

紹介ほどコスパの優れた集客はない  107

■「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

 あなたが望むトレーナースタイルを
 あなた仕様にカスタマイズします。

 トレーナー育成コンサルタントの
 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■紹介による集客は、

 新規にも関わらず
 既にある程度の信頼関係が
 できていること、

 予めターゲットが
 合致していること、

 

 (無論のこと)
 広告費がかからないこと、

 長期的な関係性を
 構築しやすいことなど、

 多くの利点を持っています。

 

 

■これら様々なメリットが故に、

 紹介による集客は
 他の広告手法と比較しても

 優れたコストパフォーマンスを  
 発揮します。

 

 

■紹介による集客は、

 顧客満足度の向上、
 顧客セグメンテーションの精度、

 

 信頼関係の波及効果を鑑みると 

 長期的なビジネス成果につながる
 様々な利点があります。

 

 

■更に紹介による集客は

 口コミや信頼に基づく
 経路を通じて行われるため、

 

 広告やマーケティングに比べて
 インバウンドな性質  

 (購買意欲のある方々が来やすい)
 を持っています。

 

 

■顧客自身があなたのサービスに
 初めから関心を持ち、

 積極的にアプローチしてくるため、

 受け入れ側のセールスにおける
 負担が軽減されます。

 

 

■このようなインバウンドの特性は、
 顧客との関係をより良好なものにし、

 長期的な顧客ロイヤルティの構築にも
 つながります。

 

 

■また、紹介による集客は

 顧客のニーズや好みに合致した
 ターゲット層に 
 アプローチすることができます。

 

 

■紹介者は既存の顧客であり、

 彼らは自身と類似した
 興味やニーズを持つ人々に

 ビジネスを紹介する傾向があります。

 

 

■そのため、紹介による集客は
 よりターゲットの絞り込みができ、

 効果的なマーケティング
 コミュニケーションが可能となります。

 

 

■最後に、紹介による集客は

 顧客の口コミや情報共有による
 拡散効果があります。

 

 紹介を受けた顧客が

 自身の経験や満足度を
 周囲に伝えることで、

 更なる新規顧客が獲得されます。

 

 

■この口コミによる拡散効果は、

 ビジネスの知名度や
 認知度の向上に寄与し、

 あなたの集客の範囲を
 広げることができます。

 

 

■これらの理由から、

 紹介による集客は
 コスパが非常に優れており、

 最近は特に効果的な集客手法として  
 利用されています。

 

 

■まずは顧客との信頼を構築してから
 口コミの力を活用することが、

 あなたのビジネスの成長と
 成功につなげることができるでしょう。

 

 

■そしてこのご紹介、
 口コミによる集客が、

 あなたの理想のお客さまだけを
 集める集客法の

 1つとなってくるのです。

竹藪(やぶ)理論と一休さん  106

■「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

 あなたが望むトレーナースタイルを
 あなた仕様にカスタマイズします。

 トレーナー育成コンサルタントの
 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■ビジネス用語において
 「竹藪(やぶ)理論」というのは

 聞いたことがあるでしょうか?

 

 

■これは虎は竹藪の中で
 最も強みを発揮することから、

 自分の最も得意とするフィールドで
 勝負せよという意味です。

 

 

■野生の動物にとって

 色の識別は(カラーではなく)
 白と黒になってしまうそうです。

 

 

■とすると虎の縞模様は
 竹藪の中に潜むことで、

 餌となる動物たちにとっては
 目くらましになるのです。

 

 

■その中で勝負すれば
 ほぼ無敵状態になるのですが、

 ひと度平原に出ると、
 逆にその縞模様は
 すぐに目立ってしまい、

 勝負どころか、獲物と同じ土俵に
 立つことすらできません。

 

 

■そういった意味では、

 ビジネスにおいても常に
 自分の最も得意とするフィールドに

 相手を持ち込んで勝負する方が
 圧倒的に有利になるので、

 およそ商売においても
 うまくいくのです。

 

 

■また一休さんのとんち話で、

 屏風の中の虎の話も有名ですよね。
 (歌にも出てきますよね。)

 

 

■将軍さまに意地悪で

 お前(一休さん)がとんちで
 何でも解決できるなら、

 

 (夜に暴れて困っている)
 この屏風の中にいる虎を
 退治してくれないか?

 と頼まれた時のこと。

 

 

■一休さんは考えたあげく、

 「分りました。

  では、まずこの虎を屏風の中から
  出して下さい」と、

 逆に将軍さまに頼んだそうです。

 

 

■将軍さまが
 「そんなことできる訳ないだろ!」

 と言ったら、

 

 「将軍さまができないのだったら、

  そんな虎を退治することも
  できないでしょう」

 と言い返したそうです。
 (これには将軍様も辟易。)

 

 

■つまりこれもある種
 竹やぶ理論と同じで、

 虎を退治するなら

 まずは自分のフィールド(屏風の外)に
 連れ出すようにとお願いしたのです。

 (勿論、そんなことできないのは
  承知の上で。)

 

 

■これを自分事に置き換えると、

 あなたの「勝てる」フィールドは
 どこになりますか?

 わざわざ強敵が数多いる土俵
(レッドオーシャン)に

 乗り込んでいってないでしょうか?

 

 

■少し時間はかかりますが、

 ほぼほぼあなたしかいない
 という土俵を作って
 (ブルーオーシャン)、

 そこにいて勝負をかける方が
 賢明なのではないでしょうか?

 

 

■誰にでも向き不向きはあります。

 勝てる人は、
 己の向き不向きを熟知している人。

 

 

■といった意味では、

 今一度しっかりと自己分析
 (自分の観点だけではなく、
  他人の観点も入れて)をし、

 自分の強みと弱みを洗いざらい
 挙げてみては如何でしょうか?

必要なのは専門性と『人間性』  105

■「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

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■昨今の急激なAIの台頭によって、

 およそ専門知識だけで勝負できる
 世の中ではなくなってきました。

 (というかそれで飯を
  食っている人においては、

  専門知識はあって当たり前。)

 

 

■ではどこで他と差別化をするか
 というと、

 これは専ら『人間性』であると
 言われています。

 

 

■この『人間性』という抽象的な概念、
 あなたはどう捉えますか?

 

 自分よりもまず、
 他人に貢献しようとする心構え。

 自ら貪欲に学び、
 成長し続けようとする姿勢。

 従来のこだわりに捉われず、
 他のものを受け入れようとする態度。

 

 

■何をもって『人間性』とするかは
 様々な考えがあるし、

 どれが正解、不正解というのも
 ないように思われます。

 

 

■ただ1つ言えることは、

 この『人間性』というものは

 自分独りで高めようとしても
 どだい無理だということ。

 

 

■独り淡々粛々と勉強しても、
 (知識はいくらでも深まれど)

 それで『人間性』は
 磨かれるものではないと考えます。

 

 

■ではどうするか?

 これはおそらく、

 他者と関わることでしか
 高めようがないもの。

 

 

■その他者と関わる際に、

 上記で述べた3つの概念を
 念頭において、

 そこにコミットメントしながら
 人と関わろうとすることで、

 この『人間性』というものが
 磨かれるように思われます。

 (勿論、今日明日にすぐに
  磨かれるものではありません。)

 

 

■このAIと人間を
 違いたらしめるもの。

 あなたが選ばれ続ける人に
 なるための必須要素。

 

 

■昨今、特に言われる
 この『人間性』を高めるには、

 とにかく積極的に人と関わること。

 関わる中で上記3つのことを
 心がけながら関わること。

 

 

■ということもあり、
 今日もビジネス関係者だけでなく、

 それ以外の人とも
 積極果敢に関わってみるのです。

AIとどう向き合っていくか?  104

「好きなお客さまだけを集めて
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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■最近専ら話題に出ているChatGPT、

 使えば使うほどその奥深さ、
 有用性に頭が下がるばかり。

 (思わず有料版に
  アップグレードしました。)

 

 

■もはや1人に1台(1人!?)、

 スター・ウォーズで言うところの
 C3POが傍にいる感じ。

 (わざわざロボットの形を
  とっていないだけ…。)

 

 

■これをお読みのあなたも、

 今の時点でこれからAIと
 どう向き合っていくかを

 真面目に考えておかれると
 (というか今から 
  考えておかなければならない)

 と確信します。

 

 

■AIとの向き合い方は主に3つ。

 まず1つ目は
 (できるかどうかはともかく)

  AIを使いこなす人間になること。

 

 

■これはAIの長所短所を熟知した上で、

 その長所を最大限に引き出し、
 短所を補ってあげること。

 

 AIを武器にレバレッジを効かし、
 その利点を存分に発揮すること。

 もちろん、かなりの知識と
 習熟度が必要になります。

 

 

■2つ目はAIと人間との差を
 武器にすること。

 

 これも上記と同様に
 AIの長所と短所を熟知し、

 AIと差別化できる部分(人間力) で
 勝負をかけていくこと。

 (パーソナルトレーニングは
  まだまだそれが可能だと考えます。)

 

 

■最後の3つ目は

 AIに使われる(従属する)
 人間になること。

 

 

■これはそうなると
 決めてかかるわけではないですが、

 上記前半の2つができていないと、

 おそらく知らぬ間に
 3つ目の従属する人間に

 なってしまうものかと思われます。

 

 

■どれを選択するかは
 今のあなたが決めること。

 もちろん、  

 ある分野においては1つ目だけど、
 ある分野においては2つ目、

 或いはあえて3つ目に流される
 部分があってもいいでしょう。

 

 

■大事なことは、

 あなたが今、上記3つのうち
 どの状況にあるかを把握しておくこと。

 

 (さもなくばおそらく、
  意図せずとも3つ目の  

  従属する状況に
  なっている可能性大。)

 

 

■繰り返しますが、
 それはあなたが決めること。

 決めてしまった上で、
 今何をすればいいのかをよくよく考え、

 考えるだけでなく、

 行動に移してみることを
 強くお勧めする次第。

 

 (私もこのGWを利用して、

  ChatGPTをどんどん
  活用しております。)

知識をどう活かすかで差がつく!  103

■「好きなお客さまだけを集めて
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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■ここのところ毎日
 ChatGPTを使ってますが
 (このメルマガのネタ作りにも…)、

 もはや知識量や検索スピード、
 落ちないパフォーマンス

 といったところでは、
 我々人間は到底太刀打ちできません。

 

 

■むしろそこで勝負するのではなく、

 AIのその力を借りて
 我々人間ならではの部分(知恵)
 をどう活かすかが、

 これからはますます肝となる
 と言えるでしょう。

 

 

■例えばトレーニングの
 専門的な話になりますが、

 デッドリフトのフォームを
 表現する際に、

 「股関節から上体を前に倒す」
 で伝わる人もいれば、

 

 「平らな背中を保って、
  お辞儀をするように」

  などの表現が響く人も
  いるでしょう。

 

 

■あるいは
 「昔やった背筋力測定のように、

  平らな背中を保って
  下からバーを引っ張り上げる」

 と言って分かる人もいるでしょう。

 

 (今は腰を痛めるという理由で、

  背筋力測定は一般の人には
  やっていない模様。)

 

 

■他にも、どうしても背中を
 まっすぐに保ちにくい人は、

 手のひらを上に向けて
 股関節にあてがい、

 「『コマネチ』の姿勢で
  上体を前に倒す」

 と言うと分かる人には分かります。
 (今の若い世代には通じません…。)

 

 

■何が言いたいかと言いますと、

 同じエクササイズでも
 表現の仕方は色々だということ。

 

 それを人に応じて、年代に応じて、
 その方の動きの癖に応じて

 その時々で臨機応変、当意即妙に
 変えていくのが我々の腕の見せ所。

 

 

■そういったことの積み重ねが、

 まさにAIと我々人間との差であり
 (少なくとも、今のところは)、

 

 これを持ち合わせている人こそ、

 選ばれ続けるトレーナーであることが
 できると考えます。

 

 

■そしてこれは
 パーソナルトレーナーに限らず、

 他のどの分野においても
 「知識」ではなく「知恵」の部分では

 AIと差をつける要素が
 まだまだあると考えます。

 

 

■繰り返し言いますが、

 「膨大な知識」「検索スピード」
 「一定のパフォーマンスキープ」

 では勝負しないこと。
 (というか勝負にならない。)

 

 

■いかにこの目に見えない
「知恵」にあたる部分で

 勝負するのか?できるのか?

 これこそがあなたが今後も
 (AIにとって変わられることなく)

 必要とされ続けるための
 大事なポイントとなるのです。

「どう見せたいか?」より「どう見られたいか?」  102

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■セミナーやコンサル受講生たちに
 よくお伝えしていることとして、

 情報は
 「どう見せたいか?」ではなく
  どう見られたいか?」

 という考え方(マインドセット)
 があります。

 

 

■あなたが発信したい情報ではなく、

 あなたがどう見られたいか?
 (どう思われたいか?)が大事で、

 それがあった上でこそ
 良好な人間関係や、ビジネスの発展、

 ひいてQOLの向上にまで
 影響してくると考えます。

 

 

■よくSNSなどで
 こんなに美味しい物食べてます!や、
 こんな美しいリゾートに行ってます!

 などリア充ぶりを発信をしている
 人たちを多々見かけますが、

 

 意図的にしているならまだしも、

 ただ自分が言いたいだけ
 (要は自慢したいだけ)で
 発信しているとしたら、

 それはそれは非常に切ない話。

 

 

■またSNS発信に限らず、

 今のあなたの服装や髪型、
 言葉遣いや物腰まで、

 それもまた情報発信だといえます。

 

 

■パーソナルトレーナーともなると
 その物腰一つで、

 「この人はないな~」と
 思われてしまったら、

 決まりかかっていたお話もそれまで、
 ジ・エンドです。

 

 

■私(中野)のお客さまで、

 かつて別のトレーナーに
 見てもらおうと体験を受けた際に、

 そのトレーナーの立ち姿勢が
 よろしくなくてやめたと
 言っている人がいました。

 

 

■そういったことを踏まえると
 あなたの外見から立ち振る舞い、

 発信するブログなどのSNSは
 全て情報発信であり、

 

 その情報発信において
 常に心に留めておきたいことは、

 「どう見せたいか?」よりも
 「どう見られたいか?」という
 心構えなのです。

 

 

■いつもお伝えしている
 もう一つのマインドセットとして、

 「情報は受け手で決まる」
 というのがあります。

 

 

■あなたの意図
 (こう見せたい、思われたい)
 は一切関係なく、

 それを受けた人がどう感じるか、
 どのように受け取るかで

 全ては決まってしまうのです。

 

 

■はてさて、振り返ってみると
 あなたの今までの情報発信は、

 全てにおいて明確な意図が
 含まれているでしょうか?

 

 

■適当~にやっていたり、

 言いたいことだけを
 言っているようであれば、

 これからの発信全てにおいて一つ、
 見られ方を意識してみるとです。

商売はすべからくお悩み解決業  101

「好きなお客さまだけを集めて
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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■およそ商売たるものは、

 全ておいてお悩み事、
 お困り事解決業だと考えます。

 

 

■お客さま(見込み客)の
 本当のお悩み事、お困り事を想定し、

 それを解決できるのが私なんです
 と認識していただくと、

 その人(商品) は  
 依頼される(購入される)
 ことになります。

 

 

■ではまずあなたがすべきことは、

 お客さま(見込み客)の
 本当のお悩み事、お困り事を  

 特定して差し上げること。

 

 

■もっと言うと

 お客さま(見込み客)の表面だった
 お悩み事、お困り事ではなく、

 

 お客さま本人でさえ気づいていない
 真のお困り事、悩み事、欲求について
 深掘りして差し上げれば、 

 それこそその解決は
 是非ともあなたにお願いします!

 ということになります。

 

 

■これを

 「未充足の(満たされていない)
  潜在ニーズ(心の奥に潜む欲求)」

 といいます。

 

 

■この「未充足の潜在ニーズ」を
 満たして差し上げることができれば、

 あとはあなたの商品(サービス)の
 説明責任を果たすだけ。

 

 

■もしあなたが長年患っている
 原因不明の病気の原因を
 判明してもらえたとしたら、

 そのお医者さんにこそ
 治してもらいたいと思いますよね。

 

 (原因だけ特定されて
  あとは自分でどうぞと言われたら

  それはそれで切ないこと。悲)

 

 

■人は自分の真の悩み、
 ニーズに気づいてもらい、

 共感してもらえる人に
 ついていくものです。

 

 

■であれば

 あなたがお客さま(見込み客)に
 本当にして差し上げたいことは、

 まずお客さまの真の悩み(欲求)を
 把握し、共感すること。

 

 

■最初のカウンセリングで
 それができるとは限りませんが、

 少なくともあなたのその姿勢は
 伝わると考えます。

 

 

■そのためには
 傾聴、承認、共感をキーワードに、

 とにかくひたすら
 ヒアリングして差し上げること。

 

 

■その際のお客さまの声のトーン、  
 表情、言葉の間隔(行間)などから

 表立った欲求ではなく、

 裏の(真の)潜在ニーズを  
 読み取り、探り当てること。

 

 

■それこそがAIにはできず、
 我々生身の人間ができること。

 そこにおいて  
 差をつけることができる人は
 およそトレーナーに限らず、 

 これから選ばれ続ける人に
 なるのではないでしょうか?

常に「パーソナルが故」をお伝えしているか!?  100

「好きなお客さまだけを集めて
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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■私(中野)のパーソナルセッションは、

 完全にお客さまお一人ひとりに
 応じたオーダーメイド。

 (これはあなたもそうだと思います。)

 

 

■その人に応じたコンディショニング、
 その人に応じたウォーミングアップ。

 エクササイズ種目の選択や
 その負荷、回数設定、追い込み具合、

 インターバルの時間やその際の会話、
 使うギヤなどなど…。

 

 

■それこそがパーソナルが故の
 特徴であり、

 お客さまがセッションにおいて
 享受できる
 一番のメリットだと考えます。

 

 

■そして最も大切なことですが、

 それら全てが
 「パーソナルが故の他との違い、
  特徴、メリットだということ」を

 お客さまにきちんと
 お伝えできているかどうか?

 

 

■勿論、あらかさまに
 「だからパーソナルはいいんですよ」 

 とは言わないですが
 (いや、場合によっては
  言ったりもしますが…笑)、

 「これってまさにパーソナル
  ならではですよね!」

 ということを感じ取って
 いただくことが肝心です。

 

 

■逆に最もよろしくないのは、

 「これって一人ででもできるじゃん」
 と思われてしまったり、

 「別の人にも全く同じ指導を
  してるんじゃないの?」

 と思われること。

 

 

■実際にそうはしてなくても、 
 ひと度そう思われてしまうと、

 それは「パーソナルが故」では 
 なくなってしまいます。

 

 (むしろ同じメニューを
  提供していたとしても、

  パーソナルだと思ってもらえてる
  方がまだいい。)

 

 

■最もスマートなのは、
 そんなことあえて言わなくても、

 「パーソナルが故の指導」だと
 感じていただけていること。

 

 

■指導内容そのものも大切ですが、

 その内容の価値をお相手に
 感じていただくこと(=見せ方)が

 より大切になってくるのです。

 

 

■果たしてあなたは、

 あなたのパーソナルセッション
 が故の価値を、

 どこまで感じていただけて
 いるでしょうか?

 

 

■実はそれこそが、

 永続的なリピート関係構築を
 大きく左右する要素となるのです。

好きな先生の教科が好き!  99

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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■仕事においても
 他のことにおいても、

 「何を」するかよりも
 「誰と」するかの方が大事とは

 よくいわれています。

 

 

■つまり、コンテンツよりも

 一緒に取り組む人の方が
 大事だと言うこと。

 

 

■思い返してみると
 学校の授業においても、

 好きな先生の教える教科は
 自ずと好きになるけど、

 嫌いな先生の教科においては
 (たとえ教科そのものが
  嫌いじゃなくても)

 いつの間にやら
 嫌いになっていったものです。

 

 

■私事でいうと、
 小学校時代に習っていた水泳が

 とにかく嫌で嫌で
 仕方がなかったものです。

 

 (特に4泳法が終わって
  タイム級になれば、

  それはもうただただ
  しんどいだけだった…。)

 

 

■親には選手コースまで行ったら
 止めさせてもらえるという条件の元、

 止めるために頑張っていたという
 不純な記憶があります。

 

 (今となっては自由に泳げるので
  習わせてもらったっていたことには

  感謝感謝なのですが…。)

 

 

■当時の思い出があるから、

 スポーツクラブに勤めていた際に
 スイミングのコーチをしていた時は、

 子どもたちにできるだけ楽しい
 面白いレッスンをすることを心がけ、

 

親御さんから

 「先生が好きだから
  プールが楽しみで仕方がないんです」

 と言っていただいたりすると
 非常に嬉しかったものです。

 

 

■しかしこれって
 パーソナルトレーニングは勿論のこと、

 他のことにおいても
 同じことが言えると思うんです。

 

 

■特にパーソナルなんて
 身体を変えるために多少なりとも

 キツい筋トレをしてもらわなければ
 ならない部分があるし、

 時には厳しい食事管理を
 させていただくこともあります。

 

 

■しかしそれも
 (なりたい身体のためでもあるけれど)
 好きなトレーナーのため、

 またはトレーナーが喜んでいる
 顔が見たいがために頑張れる

 という要素は少なからずとも
 あると思うのです。

 

 

■いくらあなたが正しいことを
 お伝えしても、

 あなたを好きになってもらわなければ
 結果は伴わないばかりか、

 やがて運動そのものも
 嫌いになってしまうかも知れません。

 

 

■そのような時は私(中野)が
 マインドセットとしている、

 「好きな先生の教科が好き!」
 というのを思い出していただければ、

 

 あなたのお客さまに対する接し方、
 セッションに対する取り組み方も

 随分と変わってくるのでは
 ないでしょうか?

「会うといいことある人」ポジションの確立を  98

「好きなお客さまだけを集めて
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 あなたが望むトレーナースタイルを
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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■あなたの知人で、

 会うとなんだかいいことが
 ありそうな人っていませんか?

 

 

■会った時にいつも何か
 面白い提案をしてくれる人。

 会った際にこちらの考えごと、
 悩みごとを真摯に聞いてくれる人。

 会った後なぜだか気分が上がり、
 嬉しい気持ちにさせてくれる人。

 

 

■およそパーソナルトレーナーに限らず
 クライアントワークに携わる人は、

 このポジションをつくり上げると
 リピート率が格段にアップするのは

 言わずもがなでしょう。

 

 

■そのためには自らの専門的指導
 (トレーナーなら運動や食事指導)
 をこなすのは勿論のこと、

 それ以外のことについても
 サポートできるように、

 より一層お客さまのことを知り、
 理解する必要があります。

 

 

■今現在どんなことに関心があり、

 どんな悩みごと・困りごとを
 持ち合わせているのか?

 (これは健康ごとに限らずです。)

 

 

■こちらが指導する立場で
 ありながらも、

 まずはお相手の話をよく聞いてあげる
 態度、雰囲気を

 自ずと醸し出しているかどうか?

 

 

■お客さまのことを全肯定し、

 その上で前向きになれるような
 指導、言葉がけが

 終始一貫して
 できているかどうか?

 

 

■他にも例を挙げると
 キリがないですが、

 およそそれらのことを
 念頭に置きながら
 コミニュケーションをとっていると、

 

 嫌われないどころか

 なんだか「会うといいことある人」
 ポジションを確立できるのは、

 想像に難くないでしょう。

 

 

■これはセッション時以外の
 普段のコミュニケーション

 (メールやLINEのやりとり)
 においても然りです。

 

 

■ボディメイクのためには
 少々きつい筋トレや、

 気を入れる必要がある
 食事指導をされるけれども、

 なぜだか会いたくなる人
 (トレーナー)という
 ポジションを確立すること。

 

 

■常に頭の片隅に入れた状態で
 指導に臨むことができれば、

 リピート率の向上に寄与することは
 間違いないですし、

 私(中野)自身も常日頃から
 そのようにしているつもり。