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商売はすべからくお悩み解決業  101

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

 あなたが望むトレーナースタイルを
 あなた仕様にカスタマイズします。

 トレーナー育成コンサルタントの
 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■およそ商売たるものは、

 全ておいてお悩み事、
 お困り事解決業だと考えます。

 

 

■お客さま(見込み客)の
 本当のお悩み事、お困り事を想定し、

 それを解決できるのが私なんです
 と認識していただくと、

 その人(商品) は  
 依頼される(購入される)
 ことになります。

 

 

■ではまずあなたがすべきことは、

 お客さま(見込み客)の
 本当のお悩み事、お困り事を  

 特定して差し上げること。

 

 

■もっと言うと

 お客さま(見込み客)の表面だった
 お悩み事、お困り事ではなく、

 

 お客さま本人でさえ気づいていない
 真のお困り事、悩み事、欲求について
 深掘りして差し上げれば、 

 それこそその解決は
 是非ともあなたにお願いします!

 ということになります。

 

 

■これを

 「未充足の(満たされていない)
  潜在ニーズ(心の奥に潜む欲求)」

 といいます。

 

 

■この「未充足の潜在ニーズ」を
 満たして差し上げることができれば、

 あとはあなたの商品(サービス)の
 説明責任を果たすだけ。

 

 

■もしあなたが長年患っている
 原因不明の病気の原因を
 判明してもらえたとしたら、

 そのお医者さんにこそ
 治してもらいたいと思いますよね。

 

 (原因だけ特定されて
  あとは自分でどうぞと言われたら

  それはそれで切ないこと。悲)

 

 

■人は自分の真の悩み、
 ニーズに気づいてもらい、

 共感してもらえる人に
 ついていくものです。

 

 

■であれば

 あなたがお客さま(見込み客)に
 本当にして差し上げたいことは、

 まずお客さまの真の悩み(欲求)を
 把握し、共感すること。

 

 

■最初のカウンセリングで
 それができるとは限りませんが、

 少なくともあなたのその姿勢は
 伝わると考えます。

 

 

■そのためには
 傾聴、承認、共感をキーワードに、

 とにかくひたすら
 ヒアリングして差し上げること。

 

 

■その際のお客さまの声のトーン、  
 表情、言葉の間隔(行間)などから

 表立った欲求ではなく、

 裏の(真の)潜在ニーズを  
 読み取り、探り当てること。

 

 

■それこそがAIにはできず、
 我々生身の人間ができること。

 そこにおいて  
 差をつけることができる人は
 およそトレーナーに限らず、 

 これから選ばれ続ける人に
 なるのではないでしょうか?

好きな先生の教科が好き!  99

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

 あなたが望むトレーナースタイルを
 あなた仕様にカスタマイズします。

 トレーナー育成コンサルタントの
 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■仕事においても
 他のことにおいても、

 「何を」するかよりも
 「誰と」するかの方が大事とは

 よくいわれています。

 

 

■つまり、コンテンツよりも

 一緒に取り組む人の方が
 大事だと言うこと。

 

 

■思い返してみると
 学校の授業においても、

 好きな先生の教える教科は
 自ずと好きになるけど、

 嫌いな先生の教科においては
 (たとえ教科そのものが
  嫌いじゃなくても)

 いつの間にやら
 嫌いになっていったものです。

 

 

■私事でいうと、
 小学校時代に習っていた水泳が

 とにかく嫌で嫌で
 仕方がなかったものです。

 

 (特に4泳法が終わって
  タイム級になれば、

  それはもうただただ
  しんどいだけだった…。)

 

 

■親には選手コースまで行ったら
 止めさせてもらえるという条件の元、

 止めるために頑張っていたという
 不純な記憶があります。

 

 (今となっては自由に泳げるので
  習わせてもらったっていたことには

  感謝感謝なのですが…。)

 

 

■当時の思い出があるから、

 スポーツクラブに勤めていた際に
 スイミングのコーチをしていた時は、

 子どもたちにできるだけ楽しい
 面白いレッスンをすることを心がけ、

 

親御さんから

 「先生が好きだから
  プールが楽しみで仕方がないんです」

 と言っていただいたりすると
 非常に嬉しかったものです。

 

 

■しかしこれって
 パーソナルトレーニングは勿論のこと、

 他のことにおいても
 同じことが言えると思うんです。

 

 

■特にパーソナルなんて
 身体を変えるために多少なりとも

 キツい筋トレをしてもらわなければ
 ならない部分があるし、

 時には厳しい食事管理を
 させていただくこともあります。

 

 

■しかしそれも
 (なりたい身体のためでもあるけれど)
 好きなトレーナーのため、

 またはトレーナーが喜んでいる
 顔が見たいがために頑張れる

 という要素は少なからずとも
 あると思うのです。

 

 

■いくらあなたが正しいことを
 お伝えしても、

 あなたを好きになってもらわなければ
 結果は伴わないばかりか、

 やがて運動そのものも
 嫌いになってしまうかも知れません。

 

 

■そのような時は私(中野)が
 マインドセットとしている、

 「好きな先生の教科が好き!」
 というのを思い出していただければ、

 

 あなたのお客さまに対する接し方、
 セッションに対する取り組み方も

 随分と変わってくるのでは
 ないでしょうか?

「会うといいことある人」ポジションの確立を  98

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■あなたの知人で、

 会うとなんだかいいことが
 ありそうな人っていませんか?

 

 

■会った時にいつも何か
 面白い提案をしてくれる人。

 会った際にこちらの考えごと、
 悩みごとを真摯に聞いてくれる人。

 会った後なぜだか気分が上がり、
 嬉しい気持ちにさせてくれる人。

 

 

■およそパーソナルトレーナーに限らず
 クライアントワークに携わる人は、

 このポジションをつくり上げると
 リピート率が格段にアップするのは

 言わずもがなでしょう。

 

 

■そのためには自らの専門的指導
 (トレーナーなら運動や食事指導)
 をこなすのは勿論のこと、

 それ以外のことについても
 サポートできるように、

 より一層お客さまのことを知り、
 理解する必要があります。

 

 

■今現在どんなことに関心があり、

 どんな悩みごと・困りごとを
 持ち合わせているのか?

 (これは健康ごとに限らずです。)

 

 

■こちらが指導する立場で
 ありながらも、

 まずはお相手の話をよく聞いてあげる
 態度、雰囲気を

 自ずと醸し出しているかどうか?

 

 

■お客さまのことを全肯定し、

 その上で前向きになれるような
 指導、言葉がけが

 終始一貫して
 できているかどうか?

 

 

■他にも例を挙げると
 キリがないですが、

 およそそれらのことを
 念頭に置きながら
 コミニュケーションをとっていると、

 

 嫌われないどころか

 なんだか「会うといいことある人」
 ポジションを確立できるのは、

 想像に難くないでしょう。

 

 

■これはセッション時以外の
 普段のコミュニケーション

 (メールやLINEのやりとり)
 においても然りです。

 

 

■ボディメイクのためには
 少々きつい筋トレや、

 気を入れる必要がある
 食事指導をされるけれども、

 なぜだか会いたくなる人
 (トレーナー)という
 ポジションを確立すること。

 

 

■常に頭の片隅に入れた状態で
 指導に臨むことができれば、

 リピート率の向上に寄与することは
 間違いないですし、

 私(中野)自身も常日頃から
 そのようにしているつもり。

考える手間を省いて差し上げること  96

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

 あなたが望むトレーナースタイルを
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 中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

■昨日はコンサル受講生から、

 パーソナルセッションコースの
 最も高額なプラン
 (1セッション15000円)が

 立て続けに2人契約できました!
 という嬉しい報告をいただきました。

 

 

■通常の運動指導に加えて
 サプリメンテーションからその提供、

 レンタルタオルやシューズ、ウェア等
 諸々が込み込みのその高額コースは、

 元々どちらかというと
 「見せ」コースとして設けたコース。

 (松竹梅でいうと

  「竹」を買わせるための
  1ランク上の「松」の商品。)

 

 

■にも関わらずご提案してみると
 売れたということで、

 ご本人もややびっくりの様子。

 

 

■これには主な要因が
 3つあると考えます。

 まず1つ目は
 初回体験&カウンセリングで 

 彼(トレーナー)がお客さまから
 熱い信頼を得たこと。

 

 

■当然のことながらそれがない限り、
 プレミアムコースはおろか、

 通常のコースさえ
 売れなかったことでしょう。

 

 

■2つ目はこちらの物差しで
 金額が高いと判断しないこと。

 確かに1時間15000円は
 パーソナルトレーニングにおいては
 高額な方に分類されますが、

 

 それを高額とも思わない人がいる
 ということと、

 価値があると思ったものに対しては、
 料金を惜しまない人がいるということ。

 

 

■これはいかにこちらの
 説明責任が大切であり、

 それを果たしさえすれば

 そこに価値を感じて下さる人が
 いるのかということの現れです。

 

 

■そして最後の3つ目は、

 考える手間を省いて差し上げることが
 価値になるということ。

 

 

■お客さまからしたら
 (特に忙しい人においては)
 あれこれと考えるのが面倒であり、

 (パーソナルの場合でいうと、
 ボディーメイクのための

 トレーニングメニュー考案や食事改善、
 サプリメンテーションなど)

 それを省いて差し上げることは
 それ自体に価値があるということ。

 

 

■それを分かっていれば、

 全てのサービスが込み込みの
 プレミアムコースだって、

 (一般的には高額なものの)
 それ相応の価値があると
 感じて下さる方もいるということ。

 

 

■私(中野)のお客さまの中にも
 私のセッションの価値を、

 「何も考えずに中野さんの
 言うことさえやっていたら
 求める身体でいられること」

 と仰っている方もおられます。

 

 

■我々だって自らが受ける
 サービスにおいては、

 多少値が張ったとしても
 信頼できる人に一任してしまった方が

 楽で早いと思いますよね。

 

 

■この考える手間を
 省いて差し上げることにおいて、

 あなたがお客さま(見込み客)に
 ご提案できることは、

 今のサービスに加えて
 新たに何かないでしょうか?

 

 

■それこそは単価アップや

 既存客の値上げの
 糸口となってくるのです。

筋トレのどこにおいて成果を感じたいか?  94

「好きなお客さまだけを集めて
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中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

このメルマガでも
再三再四お伝えしていますが、

お客さまが
パーソナルトレーニングを受ける目的は
筋トレそのものではなく、

 

筋トレを通じて
どういった自分になりたいか?

何にチャレンジしたいのか?
ということによるものが大きいです。

 

 

ただそうはいっても
辛い筋トレそのものにおいても

何らかの形で成果を感じていただく
必要があります。

 

 

筋トレにおけるどのような成果に
反応するかは人それぞれ。

 

 

以前よりも使用重量が増えたことに
喜びを感じる方。

以前できなかったことが
できるようになったことにおいて

達成感を感じる方。

 

 

或いは以前より左右バランスが
整った状態で

できるようになったことに
運動効果を感じる方など、

 

同じ筋トレでも
どこにおいて成果や達成感を感じるかは

それこそ十人十色なのです。

 

 

私ならば
(男性あるあるですが)
使用重量が前回より

2.5kg増えただけで
「よっしゃー!」となります。(笑)

 

 

しかし多くの女性においては、

重さを扱えることそのものに
熱くなれるタイプは少ないです。

(もちろん女性とて扱える重さが
 増えることに

 喜びを見出す人もいます。)

 

 

ご年配の方であれば
使用重量よりも、

以前ままならなかった動きが
スムーズに動けるようになれば、

そこにおいて喜びを感じる方が
多いことでしょう。

(誰しも以前できなかったことが
 できるようになれば嬉しいものです。)

 

 

大切なことは、

何において喜びを感じるかは
人によって違うということ。

 

 

そこにおいては

男性女性、ご年齢に応じて
大まかな分類はあるものの、

 

人によって何に最も
喜びややり甲斐を見いだすかは

いざやってみないと分かりません。

 

 

我々パーソナルトレーナーは
文字どおりパーソナルな故に、

お一人ひとりの熱中ポイントを
把握しておき、

 

そこにおいて
運動成果を訴えることが、

お客さまの更なるモチベーションの
向上につながるのです。

 

 

果たしてあなたは
あなたのお客さまお一人ひとりが

筋トレのどのポイントにおいて
喜びや成果を感じるのかご存知ですか?

知ってても知らないフリをして聞くこと  93

「好きなお客さまだけを集めて
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中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)のマインドセット 
(心得)の1つに、

「人は基本的に話したいもの」
というのがあります。

 

 

これは基本的に
人は聞くことよりも

話すことの方が好きな生き物
だということ。
(もちろん例外もあります。)

 

 

パーソナルセッションでいうと
トレーナーには常々、

お客さまが最も興味関心が
あることにおいては

アンテナを張っておきなさいと
教えています。

 

 

それによってその話においては、
ある程度足並みを揃えることができ、

セッション中に膨らますこともあれば、
掘り下げることもでき、

お客さまにとって良い話し相手と
なることができるでしょう。

(それも大切なコミニケーションです。)

 

 

ただ、その中でたとえこちらが
知っていることでも、

お客さまが得意に話をされる際は、

知らないふりをして聞くことが
大切だと心得ます。

 

 

そうすることによって、
先程のマインドセットである

「人は基本的に話したいものである」
欲が満たされ、

聞いてもらったお客さま自身、
非常にご満足されることでしょう。

 

(およそ人は自分がする話を
 興味関心を持って聞いてくれる人に

 好意を抱くものです。)

 

 

であればたとえこちらが
聞いたことがある(知っている)話でも、

「それ知ってます!」とか
「以前も仰りましたよね」と言って、
その先の展開をなくしてしまうより、

 

いかにも初耳のふりをして、


興味関心を持って
聞いて差し上げたいのです。

 

 

コミュニケーションが
円滑にいくほど、

その後の辛い筋トレも
頑張って下さいます。(笑)

 

 

そして何よりも
こういったことの蓄積が、

永続的なリピート関係に
つながるとも考えます。

 

 

繰り返しになりますが、

お客さまが最も
興味関心があることにおいては、

自らも最低限の知見を
持ち合わせておくこと。

 

 

加えて(やや矛盾するかもですが)
お客さまがそこにおいて
得意になって話されることは、

決して途中で遮らずに
知らないふりをして聞くこと。

 

 

およそ結果を出し続けることが
できているトレーナーは、

そういったことをサラリと
やっているはずなのです。

スポーツクラブと業務委託契約をするには?  92

「好きなお客さまだけを集めて
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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

パーソナルトレーナーとして            独立開業する際に、

まずは決めないといけないのが
活動する場所です。

 

 

いきなりプライベートジムを
構えるのは 

(当然ながら)まとまった金額の
初期投資が必要です。 

 

 

となると最初は
フィットネスクラブや
パーソナルジムと

業務委託の契約をして
場所をお借りするか、

 

最近ではレンタルジムなんかも
ポツポツと出店し始めてますね。

(いわゆるトレーニングスペースの
 時間貸しですね。)

 

 

自分でジムを構える場合以外は、

いわゆる固定費ではなく変動費
(活動した分に応じて費用が発生する)
なので、

比較的リスクは少ないと
言えるでしょう。

 

(ただし施設側との売上げの配分や、
 
 パーソナル料金自体を
 こちらで自由に設定できるかなど、

 様々な考慮する要素が出てきます。)

 

 

ともあれフィットネスクラブにて
業務委託の契約を結ぶためには、

いくつかのポイントがあります。

 

 

まず1つは、

何らかのトレーナー資格を
保有しておく必要があります。

(殆んどのジムにおいて
 資格の有無を問われるでしょう。)

 

 

資格の種類自体は
問われることはないと思いますが、 
 
ある程度名の通った資格の方が
無難かも知れません。

 

 

そして最も大事なことは、

あなたがそこで
活動することによって、

クラブ側にどのようなメリットがあるか
をお伝えすること。

 

 

売上げアップに貢献するのは
もちろんのこと、

クラブ会員のお客さまなら
あなたのパーソナルセッションを
受けることで、

退会防止につながるということ。

 

 

クラブ外のお客さまですと、

パーソナルセッションから
クラブ入会をお勧めできることなど。

 

 

はたまたクラブで推奨している
キャンペーンの商品を、

あなたがお客さまにお勧めすることも
提案できるでしょう。

 

(トレーナーが薦める商品は

 お客さまはつい買ってしまう
 傾向にあります。)

 

 

あなたがそこで活動することによって、

クラブ側は何もしなくても
会員増が見込まれたり、

物販の売上げアップにつながるなら
喜んで契約してくれるはずです。

 

 

あなた自身の売上げアップが、

そのままクラブの売上げアップに
貢献するのです。

 

 

トレーナーとクラブのお互いが
win winの関係を築けることを

お伝えすること。

 

 

これこそがフィットネスクラブと
業務委託契約を結ぶ、

最も肝心なポイントなのです。

 

(元々はスポーツクラブで

 パーソナルとトレーナーと
 契約を結ぶ側だった私だからこそ、

 よく分かる実情でした。)

お客さまの自尊心を下げないこと  91

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

先日は
かつてパーソナルトレーニングを
受けていたという知人に、

今はどうして続けてないんですか?
と尋ねてみました。

 

 

仰るにそのトレーナーの指導は
非常に分かりやすく適切で、
申し分なかったけど、

毎回宿題ができない自分に
引け目を感じて
続けられなくなったとのこと。

 

 

確かにお客さまの変化変容を
引き出すには、

週1回のトレーニングだけではなく
ご自身でも何かエクササイズなりを
取り組んでいたら、

(あなたもご承知のとおり)
より変化は早いです。

 

 

トレーナーのあなたであれば一度は

自宅ではどういったことを
すればいいですか?と

尋ねられたことがあると思います。

 

 

私(中野)もそのような際には
お客さま一人ひとりに応じた

ご自宅ででもできるエクササイズを
ご案内したりします。
(時には動画をお送りしたりもします。)

 

 

ただし、冗談半分に 

「そんなこと聞いてくる人に限って
 家ではやらないからねー」と

笑ってお伝えしてます。

 

 

そうすることでこちらも
ご案内はするけれども
そこまで期待してないし、

もし一度でもトライしてくれたら
万々歳!みたいな感覚で
受け取ってくださいます。

 

 

こちらが「必ずやって下さい!」
というスタンスで
良かれと思ってご案内したとしても、

お客さまにとっては
少し押し付けに感じる方もいます。

(もちろん喜ばれる方も
 おられるでしょう。)

 

 

特に真面目な人に限って
1週間のうちに
一度もできなかったとしたら、

そんな自分を責めてしまう  
傾向にあります。

 

 

パーソナルトレーニングにおいては

常にお客さまの自尊心は
上げこそすれ、

決して下げるようなことは
してはいけないと考えます。

 

 

以前よりも少しでもできたことに
目を向ける、

そこに気づいて
全力で褒めて差しあげる。

 

 

そうやって身体が元気になると共に、
心も元気になっていただき、

やりきった達成感をもって
お帰りいただくことで、

次もまた来たい!という
マインドになって下さるのです。

 

 

セッション中の私(中野)は

如何にして次につなげるか?
ということを常に考えて

ご指導させていただいているのです。

結果を出せる人の3つの特徴とは?  90

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
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トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

今までたくさんのコンサル受講生、
セミナーの受講生を見てきましたが、

結果を出している人には
3つの共通の特徴があります。

 

それは
「素直であること」
「勉強熱心であること」


「すぐに行動すること」です。

 

 

この3つの条件を
兼ね備えている人は、

すべからく結果を出すのが早いです。

 

 

男性も女性も30代はともかく、


40代を超えてくると
自分のやり方に固執するきらいがあり、

なかなか素直に人のアドバイスを
聞けなくなったり、

 

何事も自分流に解釈してしまう結果、
行動の妨げとなり、

結果が出るのが
遅くなってしまう方も多いです。

 

 

そもそもメンター(師匠、先生、先達)
がいないと、

自己流でどうやって
結果を出せるのでしょうか?

 

 

今までのあなたのやり方が
今のあなたが結果です。

結果を変えたいようでしたら、

既に成功しているメンター
(師匠、先生、先達)を
見つけるべきです。

 

 

例えば初めて富士山に登る際には

既に何回も登頂している経験者に
同行してもらって登るのと、

単独1人で登るのとでは
どちらの成功確率が高いでしょうか?

 

 

初めて大学受験をする際に
1人で勉強するのと、

塾や家庭教師、予備校に行って
先生に習った上で臨むのとでは


どちらの合格率が高いでしょうか?

 

 

そういったことは
誰しもが一目瞭然なのに、

ことビジネスになると
独力で何とかしようとする人が
いかに多いことか。

 

 

それだとなかなか結果が出ないし、
逆にそういう人たちばかりだからこそ

ちゃんと教えを乞うた人たちが
成功できるのです。

 

 

あなたはどうして1人で(独力で)
何とかしようとするのですか?

 

 

人生、時間に限りがあります。

その限られた時間において
結果を出したいようであれば、

 

いつまでも1人であれやこれやと
試行錯誤するのではなく、

あなたより先に
あなたの求める結果を出している人に

教えを乞うべきではないでしょうか?

 

(ポジショントークみたいに
 なってしまいましたが、

 事実そのとおりなのです。)

独立するなら必須のマインドセット!  89

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

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あなた仕様にカスタマイズします。

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中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)のマインドセットの中でも
「全ては(他責ではなく)自責」

というのは
かなり上位に位置します。

 

 

「全ては自らの責任」という
マインドでいることによって、

何においても自分のどこに
原因があったのかを振り返り、

自分の何かしらを改善しようとする。

それによって成長が促されます。

 

 

逆に他責にしてしまうと 
自分には何ら原因がない(悪くない)
と思ってしまい、

決して自らは変わろうとせず、
従ってそこには
永遠に成長はありません。

 

 

私(中野)のメンターは
そのまたメンターに

「郵便ポストが赤いのも自分のせい」

「電信柱が高いのも自分のせい
 と思いなさい」

と教わったそうです。
(そこまでいくと無茶ですよね。笑)

 

 

もちろん、そんなことまで
自分のせいにしてたら
それこそキリがないですが、

それぐらい自責マインドを持つことで、
自分に変化変容が促されるということ。

 

 

また自責マインドを持つことによって、

今悩んでいることは
周りの環境のせいではなく、

自らのコントロール下に
置かれるようになります。

 

 

悩み事や困り事において
周りのせいにしておくと
それはそれで楽かも知れませんが、

一生かかってもその問題は
解決できません。

 

 

ひと度、自責マインドを持つことで
俄然当事者意識が芽生え、

自らがその問題において
主導権を握り返すことになるのです。

 

 

かつての私は集客において

理想のお客さま(ターゲット)とは
程遠いお客さまが

問い合わせに来されることが
多々ありました。

 

 

これにおいては(失礼ながら)

なんで私のところにくるんだよ!
と思っていました。

 

 

しかし「全ては自責」マインドを
持ってからは、

そのようなお客さま(見込み客)を
引き寄せるのも自分の責任
と捉えることによって、

自らの情報発信を
よくよく省みるようになりました。

 

 

なかなか集客が芳しくないのも
他の誰でもない自分のせい、

お客さまとのリピート関係が
続かないのも自分のせい
と思うことによって、

自らのあり方や発信内容、
対人コミニケーションなども
改めて振り返るようになります。

 

 

何も自分の責任にして
自らのあり方を責めよ

と言っているのではありません。

 

 

そのように捉えることによって

初めて自らの言動、考え方を
振り返るようになり、

必死になって自らが改善を試みます。

 

 

あとはただひたすら

それを繰り返すことによって
人は成長していくのです。

(偉そうに言ってる私も
 できている時とできてない時が…。)

 

 

独立した際に
1番最初に身に付いた
(身につかざるを得なかった)

最強のマインドセットを
改めて思い出した次第。