「パーソナルトレーナー」タグアーカイブ

「やる意義」を見出してもらうこと  64

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

我々トレーナーは
お客さまの目的に沿った
エクササイズや食事法を、

まさにその人仕様にカスタマイズして
ご案内することができます。

 

 

ただそれを(一時ではなく)
継続して実践し続けるかどうかは

あくまでもお客さま次第。

 

 

よく
「馬を水飲み場まで
 連れて行くことはできても、

 水を飲ませることができない」

という例えを使いますが、

 

まさにお客さまに対しても

「ボディメイクの目的に沿った
 運動法やダイエット法を
 ご案内することができても、

 それを継続して
 実践させることはできない
 (あくまでもお客さま次第)」

ということになるのです。

 

 

ではお客さまが継続して
実践し続けるためには

我々トレーナーは
一体どうすれば良いか?

 

 

それはお客さま自身に

「継続して実践する意義(やる理由)を
 如何に見出していただくか?」

だと考えます。

 

 

なぜこの度は
ボディメイク(ダイエット)を

してみよう(してみたい)と
思うに至ったのか?

 

 

思っただけではなく
なぜわざわざトレーナーに相談してまで

本格的に取り組もうと
思うに至ったのか?

 

 

そのためにも常々自分自身に

「そもそもなぜ?」という言葉を
投げかけてもらうようにしています。

 

 

「そもそもなぜ?」が
本当の意味で腹落ちしたら
(やる理由を自身に見出したら)、

あとは自ずとそのために必要な情報
(エクササイズ法や食事法)は

こちらが何も言わなくても
自らが探し求めるようになるはず。

 

 

そのようなマインドに
なっていただくために

我々トレーナーはどんな言葉を
お客さまに投げかけたら良いのか?

 

 

もっと言うと、

どんな「問い」を自分の中で
回反芻し続けてもらうのか?

 

 

我々についても言えることですが、

どのような自問自答を
脳内に回し続けているかによって、

求める結果が実現できるかどうか
決まってくるのです。

トレーナーという枠組みに捉われるなかれ!  63

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

実は私(中野)はこう見えて
(バリバリ筋トレ推しに見えて)

筋トレ指導しない時が多々あります。

 

 

というのも専ら美姿勢づくりに
こだわっていて、

その美姿勢づくりのためには

身体傾きや捻れを解消した上で
筋トレをするのが大切だからです。

 

(それなしで筋トレをすると、

 元々ある傾きや捻れを
 助長してしまう可能性も。)

 

 

ですのでお客さまが
まだ筋トレをする前段階だと考えると、

コンディショニングの方に
重きを置いたりもします。

 

 

これを自らをトレーナーという括りに
はめ込んでしまうと、

なんだかトレーニングを
させないといけない
というマインドに捉われ、

 

まだその段階でない人に対しても

とにかく筋トレを指導しよう
となってしまいがちです。

(以前の私もそういった所が
 ありました。)

 

 

しかしトレーナーである前に
美姿勢クリエイターであり、

もっというとお客さまの
お悩み解決専門のサービス業
として捉えると、

 

筋トレ前のコンディショニングや、
お悩み解決のための相談役など、

筋トレ指導ではない様々なサポートも
可能になってくるのです。

 

 

そもそも全ての仕事は 

(お客さま及び見込み客の)
お悩み解決のためにあります。

 

 

そのために筋トレが必要なら筋トレ、

コンディショニングが必要なら
コンディショニングなど、

全てはお客さまのお悩み解決のための
あくまでも一手段であり、

 

その手段をこれ一択と
決め込んでしまうと、

その時点で自らができるサポートは
限られてしまうのです。

 

 

あなたに申し上げたいことは、

パーソナルトレーナーだからといって

決してトレーナーという枠組みに
捉われる必要はないということ。

 

 

その前にサービス業として、
お客さまのお悩み解決業として

何をして差し上げることができるか?

 

 

そういう視点に立った上で
セッションに臨むと、

今よりも1段も2段上の「サービス」を
提供できるのではないでしょうか?

筋トレ好きだからこそ集客に苦労した!  62

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

実は私(中野)は筋トレが大好きです。
(何を今更…。笑)

筋トレをして得れる効果よりも、
筋トレそのものが好きなんです。

 

 

筋トレはやっている時に
それだけに没頭することができます。

仕事のことや家庭のこと、
プライベートなことは一旦さておき、

目の前のウェイトを上げ下げする
ことだけに集中できます。

 

 

この目の前のことだけに集中する
ストレスフリーな状況
(身体にはストレスですが…笑)、

いわゆるマインドフルネスが
堪らないのです。

 

 

それはさておき、
筋トレ好きな故に

最初は集客やリピート関係構築に
苦労した記憶があります。

 

 

それはパーソナルトレーニングを
受けるために
問い合わせをする人(見込み客)や
クライアントさま(既存客)は、

皆んなすべからく筋トレが好きだから
問い合わせをしたり、
セッションを継続している、

という認識に立って
指導をしていたからです。

 

 

その認識に立って指導すると、

筋トレについてこと細かく
説明する時のお客さまの聞く態度や、

パーソナルをお願いしながらも
筋トレをやりたがらない
その心境が理解できず、 

 

「そのために今ここに来てるんでしょ!」

という憤りに近い思いが
常に頭の中に浮かんでいたものです。

 

 

その前提を元に指導していると、

目の前にいるお客さま(見込み客)と
根本的に見解のズレが


生じてしまっていたのです。

 

 

お客さま(見込み客)にとっては

筋トレはあくまでも目的
(なりたい身体、
 発揮したいパフォーマンス)

のための手段に過ぎず、

 

それをすることなく
目的を達成できるとしたら、

できればやりたくないもの
だったのです。

(誰も好き好んでキツいことなんて
 したくない。)

 

 

私(中野)のような
筋トレそのものが好きな変わり者は

ごくごく一部。
(全体の1割にも満たないのでは!?)

残りの9割はすべからく
筋トレなんて好きではないのです。

 

 

ひと度その前提を元に指導すると
瞬く間に成約率やリピート率が上がり、

指導枠がパンクし、
キャンセル待ちになったのを
記憶しています。

 

 

もちろん指導においてお客さまに
少しでも筋トレに興味を持ってもらう、

好きになってもらおうとする
姿勢は大事。
(その方が目的を実現するのが早い。)

 

 

ただ、実際のところ
人を変えることはできません。

(以前の私はとにかく
 お客さまを変えようとしていた)

 

 

そうではなく、

自分が変わることによって
(結果的に)人が変わるのです。

 

 

以前の私はトレーニングの内容や
食事の仕方、おススメのサプリなど

とにかくやり方だけに拘って
何とかお客さまを
変えようとしていました。

 

 

でもまずはそういったやり方よりも
自らの考え方、あり方が先。

ひと度そのことを体感、
腹落ちしてからは、

 

「何事においてもまずは
 自らを変えること。

 人の前に自分が変わること。」

これがマインドセットとなった次第。

優秀なトレーナーに求められる必須条件   61

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

「こんなに足裏が柔らかくなって
 動きやすい感触は久しぶりです!」

先日お客さまにいただいた
トレーナー冥利に尽きるお言葉。

 

 

その方は古傷もあってか
常に左足の一部分が硬く、

先日はそこも含めて
ケアをしてあげると共に、

普段自分でも心がけていただきたい
セルフケアもご案内しました。

 

 

コンディショニングの後は
直ちに立ちやすく、

歩きやすくなったのを
体感されたこともあり、

それ以来ご自身でも
日々ケアをなさってます。

 

(今は足裏も随分と柔らかくなり、

 足指を使って立てるように
 なっておられます。)

 

 

パーソナルトレーナーが
直接ご案内、指導できるのは

週1のセッションだと
1週間のうち僅か1時間に過ぎません。

 

 

しかし実際にお客さまの身体を
変えるのに影響が大きいのは、

残りの6日間と23時間を
いかにして過ごしていただくか。

そこにおける行動の変容を
いかにして促すか?

 

 

そういったことを考えると
我々トレーナーに必要なことは、

専門知識や指導スキルも
さることながら、

 

いかにしてお客さまの
行動スイッチをオンにして、

(一時のやる気ではなく)
ずっとやり続ける「その気」モードに
入っていただくかどうか。

 

 

ひと度お客さまの行動スイッチが
オンになれば(その気になれば)、

目標のために必要な方法は
お客さま自らが探してきて、

そのために必要な行動は
(こちらが促さなくとも)
お客さま自らが継続するのです。

 

 

お客さまに結果を出していただくために
我々に最も必要とされるのは、

トレーナーとしての専門知識や
指導スキルよりも、

お客さまの行動における
変化変容を促す力。

 

 

それはコーチング力や
カウンセリング力かも知れませんが、

最終的にはお客さま自身に
変わっていただくしかないのです。

(こちらはあくまでもそのための
 サポートができるに過ぎません。)

 

 

優秀なトレーナーはすべからく、

その変化変容を促す力を
持ち合わせているのです。

そもそも「価値」あるものなんて存在しない  60

「あなただけのお客さまを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

そのようなトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

「物事に価値なんてない。

 価値があると思う人が
 そこにいるだけだ」

 

 

という言葉は数年前に
お世話になっていた方から
いただいた言葉で、

今でも私(中野)の「価値」についての
マインドセットとなっている言葉です。

 

 

我々が思う「価値」とは、

先日お伝えした「機能」にあたる
部分が殆んどです。

 

 

その「機能」が「価値」に
昇華するためには、

その「機能」が
自分にとってありがたい、

これは役に立つと
感じて下さってこそ。

 

 

(いくら優れた「機能」があろうとも

 それが自分にとって
 良い(有意義な)ものと
 思ってもらえなければ

 「価値」にはなれないのです。)  

 

 

そういったことを鑑みると、

いくら我々トレーナーが
優れた道具だとか、

素晴らしい専門技術だと感じて
お客さまに提供していることも、

 

それがお客さまにとって
本当に価値があるものだと

感じて下さっているかを
よくよく考える必要があり、

 

むしろそういったものが

お客さまにとって価値があるものだと
感じていただくためには  
どうすれば良いか?を

常々自らに
問い続ける必要があるのです。

 

 

「そもそも価値は
 自分が決めるものではなく、

 お相手が決めるもの」

 

 

もっというと

お客さま自身が気づいていない
本当の所の「価値」が、

お客さまの心の奥深くに
きっとあるはず。

 

 

あなたはお客さまとの会話の中で

「そうそう、それが言いたかったの!」
とか、

「まさにそれをして欲しかったの!」
と言われたことはないですか?

 

 

そういったお客さま自身ですら
気づいていない「価値」
(「未充足の潜在ニーズ」ともいう)

を掘り当てた人に、
お客さまは100%ついて来るのです。

 

 

お客さまが「価値」だと
感じているものと、

自分が「価値」だと感じているものの
ギャップはまだまだありそうだし、

 

そもそもお客さま自身ですら
気づいていない
本当の「価値」について、

(お客さまと一緒になって)
深掘っていくことは、

 

これからもずっと
選ばれ続けるトレーナー
(トレーナーに限らずです)
になるために

非常に大切な要素に
なってくるのではないでしょうか?

3つのNOTをぶち壊せ! (その3)  58

「理想のお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

トレーナースタイルの構築を
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

随分と日が昇るのが早くなり、

朝の散歩には
最高に気持ちが良い季節です。

 

 

これから先は早朝でも
少しずつ暑くなってきそう…。


(あ、その前に梅雨が…。)

 

 

さて、先日よりお伝えしている

見込み客に問い合わせてもらうための
「3つのNOT(~しない)のぶち壊し」

ですが、本日は最終回。

3つ目の「行動しない」のぶち壊し
についてです。

 

 

3つのNOTについては
先日の記事をご参考に。

 

↓ ここから

 

マーケティングにおいては

3つのNOT(~しない)の
障壁があるのは

何度かお伝えしているとおり。

 

 

人は基本的に
「読まない(not read)」ものであり、

たとえ読んでも
「信じない(not believe)」ものであり、

 

なおかつ読んで信じたとしても
「行動しない(not act)」ものだと

いうことを前提に文章を構成すること。

 

 

この3つの障壁を乗り越えて初めて、

(我々の場合で言うと)
お問い合わせをしていただくことに
至るのです。

 

↑ ここまで

 

 

さて、あなたの見込み客が

1つ目の壁である
「読まない」をぶち壊された結果

あなたの記事を読んでくれたら、

 

次は2つ目の「信じない」の壁も
クリアしてもらう必要がありますが、

これはあなたに加えて
多数の「お客さまの声」によって
説得することが可能です。

 

 

しかしたとえあなたの記事を
読んでくれて、信じてくれてたとしても

尚且つそこから行動してくれないと
問い合わせには至りません。

 

 

行動してもらうには
「今すぐ」
動いてもらう必要があります。

なぜならば「今」が1番
見込み客の中で気持ちが
盛り上がっている時であり、

それを逃すと後は徐々に
下がっていくばかりだから。

 

 

あなたの見込み客に
「今すぐ」行動してもらうためには、

「今すぐ」行動してもらうための
理由による波状攻撃を仕掛けます。

 

 

それは期間限定であったり、
個数(枠数)限定であったり。

あるいは今でないともう間に合わないと
煽ることであったり、

今が運命の分かれ道(分水嶺)だと
未来を想起させるものであったり。

 

 

行動を誘発するにはそういった
「今」でなければならない理由を

どんどんとお伝えしていくのです。

 

 

さしずめ
パーソナルトレーニングであれば、

今回の申し込みは2週間後の
いつ何時までとしたり、

残り3枠が埋まれば
募集は一旦終了としたり。

 

 

今始めないと
夏にはもう間に合わない!であったり、

迷ってる今こそ決断しないと

あなたの未来は変わらず今のままだと
煽ってみたり。

 

 

とにかく「今」行動しなければならない
(問い合わせなければならない)
理由をあれやこれやくっつけて、

読んでもらい、信じてもらった
勢いを借りて
申し込んでもらうのです。

 

 

あなたが見込み客を煽るのに
決して悪びれる必要はありません。

 

 

そうやって問い合わせたお客さまが

あなたのセッションを
受けることによって
理想ボディを手に入れて、

 

どんどんと健康になり、
叶えたい夢を実現できたら、

それはそれで人生が変わることに
つながるのですから。

 

 

見込み客の重い腰を上げさせるには
どういった理由をつければいいのか?

どのような限定性を持たせるのか?

そのようなことを考慮しながら、
背中を最後に一押ししてあげるのです。

 

 

先日からの振り返りになりますが、

あなたが(集客のための)
情報発信をする際には、

マーケティングにおける3つのNOTを
ぶち壊すことを前提として発信すること。

 

 

その3つのNOT(壁)を
最初から順に1つずつ
壊していくことによって、

あなたの見込み客が
最終的にあなたに問い合わせする
(せざるをえない)状況を
つくっていくのです。

 

 

それはあなたの売上げアップ(安定)に
つながるのはもちろんのこと、

そもそもはまだ見ぬ
未来のクライアント(現在の見込み客)
のためでもあるのです。

3つのNOTをぶち壊せ!(その2) 57

「理想のお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

トレーナースタイルの構築を
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

さて前回はマーケティングにおける

「3つのNOTをぶち壊せ!」
と題するうちの

1つ目のNOTである
「読まない(not read)」を
ぶち壊しにかかりました。

(以下、昨日の記事より。)

 

 

↓ ここから

 

マーケティングにおいては

3つのNOT(~しない)の
障壁があるのは

何度かお伝えしているとおり。

 

 

人は基本的に
「読まない(not read)」ものであり、

たとえ読んでも
「信じない(not believe)」ものであり、

なおかつ読んで信じたとしても
「行動しない(not act)」ものだと

いうことを前提に文章を構成すること。

 

 

この3つの障壁を乗り越えて初めて、

(我々の場合で言うと)
お問い合わせをしていただくことに
至るのです。

 

↑ ここまで

 

 

では今回は2つ目のNOTである

「信じない(not believe)」の
ぶち壊しです。

 

 

基本的にお客さま(見込み客)は

発信側(提供者)の情報を
信じないもの

と思っておくべきです。
(特に情報過多の昨今は尚のこと。)

 

 

ただ、矛盾するようですが

心の奥底では「信じたい」と
思っているのです。

ということは信じるに足る材料を
提供することが我々の使命。

 

 

トレーナーの場合でいうと、

そのトレーナーの指導を受けた
お客さまがどのように変化したか?

どのような感想を抱いているか?
が確たる証拠になります。

 

(しかもその証拠ができれば実名、
 写真入りだと

 より信用性が上がります。)

 

 

そもそもお客さまの声がなければ、

発信者側(あなた)が
いくら良いことを言おうが、

「それってホンマ?」
と思われたらそこまで。

 

 

人に何かを説得する際は

1対1より1対2、
1対2よりも1対多の方が

その影響力が大きいのは当然のこと。

 

 

ネットワークビジネスが

ファミレスの隅っこで
見込み客を複数で囲い込んで

話しているところを
想像してみてください。

 

 

我々トレーナーの商品は
お客さまの元気(健康)づくり。

ということは我々が
説得力を高めれば高めるほど

 

お客さまが
(あなたのセッションを受けて)
健康になる可能性が上がるので、

やはりそこ(説得力)は
高めるに越したことはありません。

 

 

だとすれば証拠となる
ビフォーアフターの写真、
お客さまの声を

これでもかというほど
並べてあげるのです。

 

 

お客さまの声は3人だと
「その程度なの?」と
なってしまいますが、

これが5人以上になると
「まぁまぁあるよね」になり、

8人以上になると
「このトレーナー頑張ってるじゃん」
という評価に上がり、

 

12人以上になると
「このトレーナー凄いじゃん!」になり、

更にこれが15人以上になると

「もう充分わかったから
 買えば(申し込めば)いいんでしょ!」

というマインドになります。

 

 

つまりお客さまの声は
多ければ多いほど良いのです。

(ただしあなたが集めたい
 ターゲットのお客さまの声です。)

 

 

活動して間もないあなたは
モニター価格での提供でいいので

お客さまの声をいただける人を
とにかくたくさん集めること。 

(もちろんこれもあなたの
 ターゲットである必要があります。)

 

 

ではどうやってモニターを集めるのか?
は個別コンサル等でお伝えしていますが、

モニターには
(特別価格でご案内している分)
結果を出していただくことが必須です。

 

 

基本的にお客さまは「信じないもの」
…とはいえお客さまは「信じたいもの」。

そのことを前提に
どんどんと信じるに足る証拠を

見せて(アピールして)いきたいのです。

 

 

さていよいよ明日は
3つのNOTの最後、

「行動しない(not act)」
における障壁をぶち壊しにかかります!

3つのNOTをぶち壊せ!  56

「理想のお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

トレーナースタイルの構築を
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

マーケティングにおいては

3つのNOT(~しない)の
障壁があるのは

何度かお伝えしているとおり。

 

 

人は基本的に
「読まない(not read)」ものであり、

たとえ読んでも
「信じない(not believe)」ものであり、

なおかつ読んで信じたとしても
「行動しない(not act)」ものだと

いうことを前提に文章を構成すること。

 

 

この3つの障壁を乗り越えて初めて、

(我々の場合で言うと)
お問い合わせをしていただくことに
至るのです。

 

 

だとするとまず読んでもらうためには

どういう見出し(タイトル)を
つければいいのか、

どういうイメージ画像を
つければいいのかを
考慮する必要があります。

 

 

それがどのような内容であれ、

まずは「自分事」と思ってもらう
必要があります。

(自分には関係ないことと思われれば
 即スルーされてしまいます。)

 

 

例えばダイエット志望者だと

「あれほど順調に体重が減っていたのに
 ピタっと微動だにしなくなったあなた」

などという見出しをつけると、
(誰しもが停滞期を経験するので)

これってまさに自分のこと?
と思われることでしょう。

 

 

筋肉をつけたい人だと
「たった3ヶ月で3kgの筋肉をつける、
 そんな必殺の食べ方をあなたに伝授!」

などと題すると、

誰しもがプラトー(停滞期)を
経験したことがある分、

(できるかどうかはさておき)
思わず興味を惹かれる可能性が
高いでしょう。

 

 

そのためにはターゲットに響く内容を、
ターゲットに響く言葉で表し、

「これって私のこと?」
と感じてもらい、

その先を読まずにはいられない状態に
なってもらう必要があるのです。

 

 

これを最初から(たかを括って)
読んでもらえることを前提として、

ただひたすら中身をだけを
うんうん考えていても
徒労に終わる可能性も高いです。

 

 

まずは読んでもらうために

イメージ画像においても
どんな画像だと目に留まるのか?

思わずその先を
クリックしてもらえるのか?

を考慮することは非常に大事。

 

 

これも中身とリンクした
画像でありながらも、

インパクトのある画像にしたいです。

 

 

例えば膝痛の方に
読んでもらいたいような内容であれば、

膝が痛い!と感じるような局面の映像
(椅子から立ち上がる瞬間など)
だと臨場感が湧くかもも知れません。

 

 

姿勢改善における内容であれば、

最近の典型的なスマホ姿勢の
画像を添付し、

これっていつもの私じゃん!
と思ってもらうのも1つ。

 

 

画像においてもタイトルと同じく

これって自分のことだと
感じてもらえるような

画像を使用するのが肝心です。

 

 

タイトルにしても
イメージ画像においても

まずは当事者意識を感じてもらい、

そこから先を読みたいと
思ってもらわないことには

3つのNOTにおける1番目の障壁
「読まない」のハードルすら
越えることができないのです。

 

 

この文章を読んでいるあなたは

ひょっとして今日の表題
「3つのNOTをぶち壊せ!」を見て、

「なんかそれ面白そう」と
思われたのかも知れませんね。

 

 

さて、次回は2つめの障壁、
「信じない」というハードルを

いかにぶち壊すかについて
お伝えしていきます。

人の助けを借りてすること  55

「理想のお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

トレーナースタイルの構築を
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

「自分でできることは自分でしなさい」

これは子供の頃から
親に言われてきたことだと思います。

 

 

確かに自分でできるのに
やらなかったり、

自分でできるのに
人にやってもらうとするのは、

いつまでも人に甘えてばかりでは
ダメですよという親の戒め。

 

 

ただ、これから大切なことは、

(特にビジネスを飛躍させるにおいては)
「自分ではできないことを
 人の助けを借りてすること」

だといえます。

 

 

私(中野)でいうと、

昨年はFacebookやインスタ、
GoogleなどのSNS広告を活用して

全国のパーソナルトレーナー
(およびトレーナー志望者)に
アプローチをかけ、

 

 

メルマガ読者さん、

もしくは個別コンサル受講者を
募りました。

(これをお読みのあなたもおそらく
 その広告を見て登録されたのでは!?)

 

 

これはSNS音痴の私にとっては 
自分1人だと到底できないことです。

それを知人のウェブマーケターの
知恵を借りたり、

LP (ランディングページ)製作者の
手を借りて行いました。

(お陰さまでたくさんの方が
 メルマガに登録してくらました。)

 

 

我々パーソナルトレーナーは
フリーランス(個人事業主)なので

何かととかく1人でやってしまおう
とするきらいがあります。

 

 

もちろん個々の力(ビジネス戦闘力)を
高めることは必要です。

ただ、個々の力はいくら高めようとも、
できることは限られてきます。
(おそらく想像できる範囲内。)

 

 

しかし個々の力に人の力を加えていくと
1+1=2どころか3、4、∞ と

単純な足し算の力以上のことが
可能になってくるのです。

 

 

人のレバレッジ(てこの力)は
想像以上に大きく、

そのレバレッジを活用しての
(人の力を借りての)
ビジネス戦闘力もまた、

それはそれでその人の力と言える
のではないでしょうか?

 

 

数ヶ月前より発足している
志の高いトレーナーが集まる
オンラインコミュニティ

「Encourage Salon for Trainers」
(エンカレ)の構築も

その道(コミュニティづくり)の
プロに教わってなし得たことです。

 

これもその人(及びそのコミュニティ)
の力なくしては

成し遂げることができなかったこと。

 

 

「自分ではできないことを
 人の助けを借りてすること」

 

 

あなたが次のステージに上がるためには
留意すべきことであり、

誰にどのような力を借りるのか?
ということに問いを持ち続けると、

常にそこにおいてアンテナが経ち、

自ずと答えらしきものも
見えてくるのではないでしょうか?

上には上がいるを知ること  54

「理想のお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

トレーナースタイルの構築を
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

「どちらから来られているのですか?」

ちょうど2月1日から始めている
早朝ウォーキング。

お陰さまでまもなく3ヶ月、
毎日機嫌よく続けています。

(雨の日は午後にずらしてか、
 行きつけのフィットネスジムにて。)

 

 

日々歩いていると
やがてすれ違う人たちとも
顔馴染みになってきて、

いまやそのタイミングで
今の時間が分かるくらいに。(笑)

 

 

今日は1人のおじいさんが
挨拶と共に話しかけてこられました。 

 

「どちらから来られているのですか?」
「私はすぐそこの~堂の辺りからです。」

「で、どちらまで?」
「あ、ちょうど~小学校までです。」

 

「そしたら私と同じくらいの距離だね。」

「そうなんですね。
 ちょうど2月から始めているので
 まもなく3ヶ月になります。」

「私なんかもう20年になるよ。」
「(唖然)・・・」

 

 

ということは私(中野)が
そのおじいさんに追いつくのは

毎日続けたとしてもあと20年。

(その間にもおじいさんは
 記録を更新しているので、

 一生追いつけない!?)

 

 

まさに色んな意味で

自分の基準値を
ぶち壊してくれた次第。

 

 

自分なんてまだまだ、
世の中上には上がいる、
日々の積み重ねは偉大なり、

と感じさせてくれる人の存在は
めちゃ大事だと考えます。

 

 

トレーナーとして独立したばかりの頃は

毎月40万くらい稼げたら
何とか飯も食っていけるだろうし、

それでいいかなぁ…
くらいに思っていましたが、
(何せ会社員時代の給料は月30万)

 

 

年収1000を平気で稼いでいる
トレーナーたちの中に入ると、

こいつら一体何者やねん!
と思いながらも

彼らの思考や行動が
自分の基準になってきます。

 

 

このメルマガも今日で957号ですが、

私がお世話になっている
鮒谷周史さんの
ビジネスメルマガ(人生メルマガ)は

既に6800号を超えておられる次第。
(優に18年以上も!)

 

 

いずれにおいてもお話していると
ごく普通の人(良い意味で)なのに、

さらりとスゴいことを
やってのけておられるのが共通点。

 

 

同じ人間でも上が上には上がいる。

自らの基準値(マインドブロック)を
ぶち壊してくれる存在がいることが、

強烈なインパクトを与えると共に
自らの成長を促してくれるのです。

 

 

あなたの身の回りにも
あなたの常識を
ぶち壊してくれる人がいますか?

あるいはそういった環境を見つけ、
意図的に飛び込んでいってますか?