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結果より過程(プロセス)の方が大事!  68

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

私(中野)が独立したての頃、

お客さまのリピートに関して
発見した衝撃的なことがあります。 

 

 

それは

「結果よりも大事なことがある」
ということ。

 

 

スポーツクラブの社員時代は、

指導したお客さまの
結果を出すことにかけては

誰にも負けない自負があった私ですが
(これもまた世間知らず…。苦笑)、

 

結果が出ているにも関わらず


離脱していくお客さまも
ちらほらといました。

 

 

当時は
「なんで結果出てんのに
 やめていかれるんや?」

(結果が出たからこそ
 止めていかれる?)

という疑問は常々持っていました。

 

 

後々になって間接的に
耳にした話ですが、

結果が出ているにも関わらず
辞めていった人たちは

 

私(中野)のトレーニングがは
少々(気が)重たかった…。

思った以上にキツくて辛かった…。

などの感想を
持たれていたそうです。

 

 

元々はエスパルスの選手を始め
主にアスリートを見てきた私は、

たとえ辛くても結果を出させるのが
仕事であり責務でもあり、

それこそがトレーナーの使命だと
理解していました。

 

 

しかしこれはあくまでも
対選手の話であって、

一般の人においては
(もちろん結果を求めるものの)

それまでの過程(プロセス)も
同じ位大切だということです。

 

 

過程(プロセス)における価値とは、
結果を求めて進んでいく中でも

例えばセッションにおいて
毎回充実感を感じること。

話をよく聞いてあげることによって、
承認欲求を満たしてあげること。 

 

 

そもそもセッション自体、
(苦しい中にも)
楽しく感じてもらうために

笑いを取ること(関西風)などなど。

 

 

(ある意味矛盾を
 感じるかもしれませんが)

結果が大切な故に、

そこに至るまでの過程(プロセス)が
より大切になってくるのです。

 

 

確かにスイミングスクールで
子どもたちを見ていた頃は、

退会率は進級率よりも
出席率の方に依存し、

 

その出席率自体は
面白いレッスンを提供できているか?

ということと関係してくるのです。

 

 

要は「中野先生面白いし、好きやねん!」

と思ってもらった方が

子どもたちは休むことなく出席し、
その分だけ退会もしないということ。

 

(レッスンに満足することによって
 休まずに来るので、

 自ずと進級率も上がるのです。)

 

 

ということはまずは出席ありき。

これは大人の
パーソナルトレーニングにおいても
全くもって同じことが言え、

 

セッションが楽しい
(充実感を感じる)からこそ
リピートしてもらえるのであり、

リピートしてもらうからこそ
トレーニングの結果も出るのです。

 

 

この順序を履き違えて
結果だけを先に追求すると、

そもそもそのためのセッションは
お客さまにとっては

苦痛になってしまう場合すら
あるということ。

 

 

「結果よりも過程(プロセス)が大事」

(結果はリピートにおける
 あくまでも1つの要素に過ぎない)

 

 

そのマインドセットを
持ち合わせておくだけで、

あなたのセッションに対する姿勢に
とある変化が生まれるとともに、

リピート率はますます
向上するに違いないのです。

リピート関係は「依存」と「自立」のバランスが肝  67

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

トレーナーのあなたなら

お客さまにはできるだけ
リピートしてもらいたいと願うもの。

 

 

繰り返し来てもらうことが
売上げの安定につながるのは
もちろんのこと、

そもそも2回3回来ただけでは
身体変わらないのが本当のところ。

 

 

本当の意味で身体を変えるならば、

やはり何としてでも
繰り返し来て頂く必要があるのです。

 

 

ただそうは言っても
実際に身体を変えるのは、

トレーナーではなく
あくまでもお客さまご自身。

 

 

週に1度ご一緒する1時間以外に

(トレーナーがご案内した)
エクササイズや体操を
いかにご自身で行ってもらえるか?

そういった意味ではある程度は
自立して頂く必要があるのです。

 

 

但し完全に自立されると、

トレーナーはいなくてもいいんだ
ということになってしまい、

それはそれで
離脱につながってしまいます。

 

 

離脱してしまうと
売上げに影響すると共に、

何よりもお客さまが
自己流に走ってしまい、

求める結果から遠ざかる方向に
陥る可能性もあります。

 

 

つまり適度にこちら(トレーナー)に
依存してもらいながらも、

適度に自立してもらう
必要があるのです。

 

 

私(中野)は
この「依存」と「自立」のバランスは

「or」ではなく「and」の関係が
成り立つと考えます。

 

 

二者択一ではなく
この2つのバランスを保つことで、

お客さまの求める結果を実現しつつも、
リピートして下さるはず。

 

 

「依存と自立をandで結ぶこと」

このことを常に念頭に置きながら
セッションに臨むことが、

永続なるリピート関係に
つながるのです。

なぜ専門知識だけだと持たないのか?  66

「好きなお客さまだけを集めて
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中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

およそトレーナーだけに限らず
クライアントワークをする人
全般に言えることですが、

自らの専門分野における知識
(専門知識)を深めることは
非常に大切です。

 

 

ただ、ことお客さまとの関係性を
深めていくためには
(永続的にリピートして頂くためには)

ある一定の専門知識さえあれば
それ以上はいくら知識を深めていっても、

関係性を深めることには
貢献しないと考えます。

 

 

あなたの行きつけの美容師さんを
思い浮かべて頂きたいのですが、

カットやカラーリング、
セッティング等の知識においては
興味関心はあれど、

 

あくまでもそれは自分に必要なことが
分かっていればいいわけで、

それ以上突っ込んだ専門知識が
知りたいと思うでしょうか?

 

 

むしろその美容師さんとの会話において
ちょっとした気づきを得られたり、

自分にはない物事の見方を発見できたり、

 

今世間を騒がせているあの話題について
ここだけの裏話を聞けることの方が

嬉しいのではないでしょうか?

 

 

トレーナーにおいても同じく、

トレーニングや食事改善における
専門知識はある程度は知りたいものの、

 

自らのボディーメイクにおいて
そこまで関係もない知識においては

もはや当事者意識を持つこともできず、
関心も薄れていくに違いありません。

 

 

それよりも(先程の話と同じく)
今世間を賑している旬の話題や、

永遠のテーマともいえる事柄について
造形を深める方がきっと嬉しいはず。

 

 

繰り返しますが、

お客さまに満足して頂くための
最低限の専門知識は必要。

 

 

但し、より強固な関係性を
維持し続けるためには、

それら以外のリベラルアーツ
(一般教養)的な知識の方が

必要欠くべからざるものと
なってくるのです。

結局のところお悩み解決業である  65

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中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

よくパーソナルトレーナーの中には

実績づくりと称して
ボディメイク系のコンテストに出たり、

プロフィールには様々なアスリートの
指導経験ありと謳ったりします。

 

(かつての私も競輪選手やJリーガー、
 柔道に野球、競艇やテニスなど

 様々な選手の指導経験ありと
 謳っていました。)

 

 

ただお客さま(見込み客)から見て
最も大事なのは、

そのパーソナルトレーナーが
どれだけコンテストで活躍したか?

どれだけ数多くのアスリートを
指導してきたか?ではなく、

 

どれだけトレーナー(あなた)が

自分(お客さま)の悩みを
解決してくれる人なのか?

ということなのです。

 

 

確かにトレーナー自身が
競技で活躍してきたことや、

本格的に競技をしている選手の
サポートをしてきたということは、

そのトレーナーの手腕を
物語るものでしょう。

 

 

ただ、それが自分(お客さま)の
お悩み解決に直結するかというと

そうとは限りません。

 

 

むしろお客さま(見込み客)が
本当に知りたいのは、

そのトレーナーが
自分とよく似たお悩みの人たちを

どれくらい解決してきたのか?
ということなのです。

 

 

大切なことは
トレーナー自身の実績より、

いただいている「お客さまの声」。

 

 

もっと言うと、

それが自分と同じような
悩みを持つ人の声であり、

そういった人たちの悩みを
数多く解決してきたトレーナーこそ、

 

たとえ自身が素晴らしい競技成績を
残してこなかったとしても、

お客さま(見込み客)にとっては
大切な実績なのです。

 

 

あなたがアピールしたいのは
自身の成績ではなく、

自分がサポートしたお客さまの
リアルなお声、ご感想。

 

 

パーソナル指導においては

いかに沢山お客さまのお声
(いただいてありがたいお声)

をいただくことができるか?

 

そこに焦点を合わせながら
セッションをすると、

お客さまにご満足いただくのは
もちろんのこと、

それを見込み客に対して
アピールできるのです。

 

 

「結局のところはお悩み解決業」

我々は(というか商売をする人は)
すべからく、

お客さまのお悩み解決に
フォーカスすべきなのです。

トレーナーという枠組みに捉われるなかれ!  63

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実は私(中野)はこう見えて
(バリバリ筋トレ推しに見えて)

筋トレ指導しない時が多々あります。

 

 

というのも専ら美姿勢づくりに
こだわっていて、

その美姿勢づくりのためには

身体傾きや捻れを解消した上で
筋トレをするのが大切だからです。

 

(それなしで筋トレをすると、

 元々ある傾きや捻れを
 助長してしまう可能性も。)

 

 

ですのでお客さまが
まだ筋トレをする前段階だと考えると、

コンディショニングの方に
重きを置いたりもします。

 

 

これを自らをトレーナーという括りに
はめ込んでしまうと、

なんだかトレーニングを
させないといけない
というマインドに捉われ、

 

まだその段階でない人に対しても

とにかく筋トレを指導しよう
となってしまいがちです。

(以前の私もそういった所が
 ありました。)

 

 

しかしトレーナーである前に
美姿勢クリエイターであり、

もっというとお客さまの
お悩み解決専門のサービス業
として捉えると、

 

筋トレ前のコンディショニングや、
お悩み解決のための相談役など、

筋トレ指導ではない様々なサポートも
可能になってくるのです。

 

 

そもそも全ての仕事は 

(お客さま及び見込み客の)
お悩み解決のためにあります。

 

 

そのために筋トレが必要なら筋トレ、

コンディショニングが必要なら
コンディショニングなど、

全てはお客さまのお悩み解決のための
あくまでも一手段であり、

 

その手段をこれ一択と
決め込んでしまうと、

その時点で自らができるサポートは
限られてしまうのです。

 

 

あなたに申し上げたいことは、

パーソナルトレーナーだからといって

決してトレーナーという枠組みに
捉われる必要はないということ。

 

 

その前にサービス業として、
お客さまのお悩み解決業として

何をして差し上げることができるか?

 

 

そういう視点に立った上で
セッションに臨むと、

今よりも1段も2段上の「サービス」を
提供できるのではないでしょうか?

筋トレ好きだからこそ集客に苦労した!  62

「好きなお客さまだけを集めて
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中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

実は私(中野)は筋トレが大好きです。
(何を今更…。笑)

筋トレをして得れる効果よりも、
筋トレそのものが好きなんです。

 

 

筋トレはやっている時に
それだけに没頭することができます。

仕事のことや家庭のこと、
プライベートなことは一旦さておき、

目の前のウェイトを上げ下げする
ことだけに集中できます。

 

 

この目の前のことだけに集中する
ストレスフリーな状況
(身体にはストレスですが…笑)、

いわゆるマインドフルネスが
堪らないのです。

 

 

それはさておき、
筋トレ好きな故に

最初は集客やリピート関係構築に
苦労した記憶があります。

 

 

それはパーソナルトレーニングを
受けるために
問い合わせをする人(見込み客)や
クライアントさま(既存客)は、

皆んなすべからく筋トレが好きだから
問い合わせをしたり、
セッションを継続している、

という認識に立って
指導をしていたからです。

 

 

その認識に立って指導すると、

筋トレについてこと細かく
説明する時のお客さまの聞く態度や、

パーソナルをお願いしながらも
筋トレをやりたがらない
その心境が理解できず、 

 

「そのために今ここに来てるんでしょ!」

という憤りに近い思いが
常に頭の中に浮かんでいたものです。

 

 

その前提を元に指導していると、

目の前にいるお客さま(見込み客)と
根本的に見解のズレが


生じてしまっていたのです。

 

 

お客さま(見込み客)にとっては

筋トレはあくまでも目的
(なりたい身体、
 発揮したいパフォーマンス)

のための手段に過ぎず、

 

それをすることなく
目的を達成できるとしたら、

できればやりたくないもの
だったのです。

(誰も好き好んでキツいことなんて
 したくない。)

 

 

私(中野)のような
筋トレそのものが好きな変わり者は

ごくごく一部。
(全体の1割にも満たないのでは!?)

残りの9割はすべからく
筋トレなんて好きではないのです。

 

 

ひと度その前提を元に指導すると
瞬く間に成約率やリピート率が上がり、

指導枠がパンクし、
キャンセル待ちになったのを
記憶しています。

 

 

もちろん指導においてお客さまに
少しでも筋トレに興味を持ってもらう、

好きになってもらおうとする
姿勢は大事。
(その方が目的を実現するのが早い。)

 

 

ただ、実際のところ
人を変えることはできません。

(以前の私はとにかく
 お客さまを変えようとしていた)

 

 

そうではなく、

自分が変わることによって
(結果的に)人が変わるのです。

 

 

以前の私はトレーニングの内容や
食事の仕方、おススメのサプリなど

とにかくやり方だけに拘って
何とかお客さまを
変えようとしていました。

 

 

でもまずはそういったやり方よりも
自らの考え方、あり方が先。

ひと度そのことを体感、
腹落ちしてからは、

 

「何事においてもまずは
 自らを変えること。

 人の前に自分が変わること。」

これがマインドセットとなった次第。

優秀なトレーナーに求められる必須条件   61

「好きなお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

あなたが望むトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

「こんなに足裏が柔らかくなって
 動きやすい感触は久しぶりです!」

先日お客さまにいただいた
トレーナー冥利に尽きるお言葉。

 

 

その方は古傷もあってか
常に左足の一部分が硬く、

先日はそこも含めて
ケアをしてあげると共に、

普段自分でも心がけていただきたい
セルフケアもご案内しました。

 

 

コンディショニングの後は
直ちに立ちやすく、

歩きやすくなったのを
体感されたこともあり、

それ以来ご自身でも
日々ケアをなさってます。

 

(今は足裏も随分と柔らかくなり、

 足指を使って立てるように
 なっておられます。)

 

 

パーソナルトレーナーが
直接ご案内、指導できるのは

週1のセッションだと
1週間のうち僅か1時間に過ぎません。

 

 

しかし実際にお客さまの身体を
変えるのに影響が大きいのは、

残りの6日間と23時間を
いかにして過ごしていただくか。

そこにおける行動の変容を
いかにして促すか?

 

 

そういったことを考えると
我々トレーナーに必要なことは、

専門知識や指導スキルも
さることながら、

 

いかにしてお客さまの
行動スイッチをオンにして、

(一時のやる気ではなく)
ずっとやり続ける「その気」モードに
入っていただくかどうか。

 

 

ひと度お客さまの行動スイッチが
オンになれば(その気になれば)、

目標のために必要な方法は
お客さま自らが探してきて、

そのために必要な行動は
(こちらが促さなくとも)
お客さま自らが継続するのです。

 

 

お客さまに結果を出していただくために
我々に最も必要とされるのは、

トレーナーとしての専門知識や
指導スキルよりも、

お客さまの行動における
変化変容を促す力。

 

 

それはコーチング力や
カウンセリング力かも知れませんが、

最終的にはお客さま自身に
変わっていただくしかないのです。

(こちらはあくまでもそのための
 サポートができるに過ぎません。)

 

 

優秀なトレーナーはすべからく、

その変化変容を促す力を
持ち合わせているのです。

そもそも「価値」あるものなんて存在しない  60

「あなただけのお客さまを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

そのようなトレーナースタイルを
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

「物事に価値なんてない。

 価値があると思う人が
 そこにいるだけだ」

 

 

という言葉は数年前に
お世話になっていた方から
いただいた言葉で、

今でも私(中野)の「価値」についての
マインドセットとなっている言葉です。

 

 

我々が思う「価値」とは、

先日お伝えした「機能」にあたる
部分が殆んどです。

 

 

その「機能」が「価値」に
昇華するためには、

その「機能」が
自分にとってありがたい、

これは役に立つと
感じて下さってこそ。

 

 

(いくら優れた「機能」があろうとも

 それが自分にとって
 良い(有意義な)ものと
 思ってもらえなければ

 「価値」にはなれないのです。)  

 

 

そういったことを鑑みると、

いくら我々トレーナーが
優れた道具だとか、

素晴らしい専門技術だと感じて
お客さまに提供していることも、

 

それがお客さまにとって
本当に価値があるものだと

感じて下さっているかを
よくよく考える必要があり、

 

むしろそういったものが

お客さまにとって価値があるものだと
感じていただくためには  
どうすれば良いか?を

常々自らに
問い続ける必要があるのです。

 

 

「そもそも価値は
 自分が決めるものではなく、

 お相手が決めるもの」

 

 

もっというと

お客さま自身が気づいていない
本当の所の「価値」が、

お客さまの心の奥深くに
きっとあるはず。

 

 

あなたはお客さまとの会話の中で

「そうそう、それが言いたかったの!」
とか、

「まさにそれをして欲しかったの!」
と言われたことはないですか?

 

 

そういったお客さま自身ですら
気づいていない「価値」
(「未充足の潜在ニーズ」ともいう)

を掘り当てた人に、
お客さまは100%ついて来るのです。

 

 

お客さまが「価値」だと
感じているものと、

自分が「価値」だと感じているものの
ギャップはまだまだありそうだし、

 

そもそもお客さま自身ですら
気づいていない
本当の「価値」について、

(お客さまと一緒になって)
深掘っていくことは、

 

これからもずっと
選ばれ続けるトレーナー
(トレーナーに限らずです)
になるために

非常に大切な要素に
なってくるのではないでしょうか?

3つのNOTをぶち壊せ! (その3)  58

「理想のお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

トレーナースタイルの構築を
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

随分と日が昇るのが早くなり、

朝の散歩には
最高に気持ちが良い季節です。

 

 

これから先は早朝でも
少しずつ暑くなってきそう…。


(あ、その前に梅雨が…。)

 

 

さて、先日よりお伝えしている

見込み客に問い合わせてもらうための
「3つのNOT(~しない)のぶち壊し」

ですが、本日は最終回。

3つ目の「行動しない」のぶち壊し
についてです。

 

 

3つのNOTについては
先日の記事をご参考に。

 

↓ ここから

 

マーケティングにおいては

3つのNOT(~しない)の
障壁があるのは

何度かお伝えしているとおり。

 

 

人は基本的に
「読まない(not read)」ものであり、

たとえ読んでも
「信じない(not believe)」ものであり、

 

なおかつ読んで信じたとしても
「行動しない(not act)」ものだと

いうことを前提に文章を構成すること。

 

 

この3つの障壁を乗り越えて初めて、

(我々の場合で言うと)
お問い合わせをしていただくことに
至るのです。

 

↑ ここまで

 

 

さて、あなたの見込み客が

1つ目の壁である
「読まない」をぶち壊された結果

あなたの記事を読んでくれたら、

 

次は2つ目の「信じない」の壁も
クリアしてもらう必要がありますが、

これはあなたに加えて
多数の「お客さまの声」によって
説得することが可能です。

 

 

しかしたとえあなたの記事を
読んでくれて、信じてくれてたとしても

尚且つそこから行動してくれないと
問い合わせには至りません。

 

 

行動してもらうには
「今すぐ」
動いてもらう必要があります。

なぜならば「今」が1番
見込み客の中で気持ちが
盛り上がっている時であり、

それを逃すと後は徐々に
下がっていくばかりだから。

 

 

あなたの見込み客に
「今すぐ」行動してもらうためには、

「今すぐ」行動してもらうための
理由による波状攻撃を仕掛けます。

 

 

それは期間限定であったり、
個数(枠数)限定であったり。

あるいは今でないともう間に合わないと
煽ることであったり、

今が運命の分かれ道(分水嶺)だと
未来を想起させるものであったり。

 

 

行動を誘発するにはそういった
「今」でなければならない理由を

どんどんとお伝えしていくのです。

 

 

さしずめ
パーソナルトレーニングであれば、

今回の申し込みは2週間後の
いつ何時までとしたり、

残り3枠が埋まれば
募集は一旦終了としたり。

 

 

今始めないと
夏にはもう間に合わない!であったり、

迷ってる今こそ決断しないと

あなたの未来は変わらず今のままだと
煽ってみたり。

 

 

とにかく「今」行動しなければならない
(問い合わせなければならない)
理由をあれやこれやくっつけて、

読んでもらい、信じてもらった
勢いを借りて
申し込んでもらうのです。

 

 

あなたが見込み客を煽るのに
決して悪びれる必要はありません。

 

 

そうやって問い合わせたお客さまが

あなたのセッションを
受けることによって
理想ボディを手に入れて、

 

どんどんと健康になり、
叶えたい夢を実現できたら、

それはそれで人生が変わることに
つながるのですから。

 

 

見込み客の重い腰を上げさせるには
どういった理由をつければいいのか?

どのような限定性を持たせるのか?

そのようなことを考慮しながら、
背中を最後に一押ししてあげるのです。

 

 

先日からの振り返りになりますが、

あなたが(集客のための)
情報発信をする際には、

マーケティングにおける3つのNOTを
ぶち壊すことを前提として発信すること。

 

 

その3つのNOT(壁)を
最初から順に1つずつ
壊していくことによって、

あなたの見込み客が
最終的にあなたに問い合わせする
(せざるをえない)状況を
つくっていくのです。

 

 

それはあなたの売上げアップ(安定)に
つながるのはもちろんのこと、

そもそもはまだ見ぬ
未来のクライアント(現在の見込み客)
のためでもあるのです。

3つのNOTをぶち壊せ!(その2) 57

「理想のお客さまだけを集めて
 収入と時間をコントロールできる」

トレーナースタイルの構築を
あなた仕様にカスタマイズします。

トレーナー育成コンサルタントの
中野茂徳(なかのしげのり)です。

 

 

さて前回はマーケティングにおける

「3つのNOTをぶち壊せ!」
と題するうちの

1つ目のNOTである
「読まない(not read)」を
ぶち壊しにかかりました。

(以下、昨日の記事より。)

 

 

↓ ここから

 

マーケティングにおいては

3つのNOT(~しない)の
障壁があるのは

何度かお伝えしているとおり。

 

 

人は基本的に
「読まない(not read)」ものであり、

たとえ読んでも
「信じない(not believe)」ものであり、

なおかつ読んで信じたとしても
「行動しない(not act)」ものだと

いうことを前提に文章を構成すること。

 

 

この3つの障壁を乗り越えて初めて、

(我々の場合で言うと)
お問い合わせをしていただくことに
至るのです。

 

↑ ここまで

 

 

では今回は2つ目のNOTである

「信じない(not believe)」の
ぶち壊しです。

 

 

基本的にお客さま(見込み客)は

発信側(提供者)の情報を
信じないもの

と思っておくべきです。
(特に情報過多の昨今は尚のこと。)

 

 

ただ、矛盾するようですが

心の奥底では「信じたい」と
思っているのです。

ということは信じるに足る材料を
提供することが我々の使命。

 

 

トレーナーの場合でいうと、

そのトレーナーの指導を受けた
お客さまがどのように変化したか?

どのような感想を抱いているか?
が確たる証拠になります。

 

(しかもその証拠ができれば実名、
 写真入りだと

 より信用性が上がります。)

 

 

そもそもお客さまの声がなければ、

発信者側(あなた)が
いくら良いことを言おうが、

「それってホンマ?」
と思われたらそこまで。

 

 

人に何かを説得する際は

1対1より1対2、
1対2よりも1対多の方が

その影響力が大きいのは当然のこと。

 

 

ネットワークビジネスが

ファミレスの隅っこで
見込み客を複数で囲い込んで

話しているところを
想像してみてください。

 

 

我々トレーナーの商品は
お客さまの元気(健康)づくり。

ということは我々が
説得力を高めれば高めるほど

 

お客さまが
(あなたのセッションを受けて)
健康になる可能性が上がるので、

やはりそこ(説得力)は
高めるに越したことはありません。

 

 

だとすれば証拠となる
ビフォーアフターの写真、
お客さまの声を

これでもかというほど
並べてあげるのです。

 

 

お客さまの声は3人だと
「その程度なの?」と
なってしまいますが、

これが5人以上になると
「まぁまぁあるよね」になり、

8人以上になると
「このトレーナー頑張ってるじゃん」
という評価に上がり、

 

12人以上になると
「このトレーナー凄いじゃん!」になり、

更にこれが15人以上になると

「もう充分わかったから
 買えば(申し込めば)いいんでしょ!」

というマインドになります。

 

 

つまりお客さまの声は
多ければ多いほど良いのです。

(ただしあなたが集めたい
 ターゲットのお客さまの声です。)

 

 

活動して間もないあなたは
モニター価格での提供でいいので

お客さまの声をいただける人を
とにかくたくさん集めること。 

(もちろんこれもあなたの
 ターゲットである必要があります。)

 

 

ではどうやってモニターを集めるのか?
は個別コンサル等でお伝えしていますが、

モニターには
(特別価格でご案内している分)
結果を出していただくことが必須です。

 

 

基本的にお客さまは「信じないもの」
…とはいえお客さまは「信じたいもの」。

そのことを前提に
どんどんと信じるに足る証拠を

見せて(アピールして)いきたいのです。

 

 

さていよいよ明日は
3つのNOTの最後、

「行動しない(not act)」
における障壁をぶち壊しにかかります!